いきたい
ダンテとパックの試合が終わり、パックの勝利者インタビューになったので俺は明日に備えてカイに
「カイ、パックのスキルを調べてくれない?」
と聞くとカイは頷き、パックを見た後
「湧水ってスキルみたいだ」
と言ってきた、俺は湧水ってどんなスキルだろうと考えていると
「湧水って事だから、体から水が出てくるんじゃないかな?」
とレイラが言ってきた、一理あるなと思い
「なるほどな、ありがとうな、レイラ」
と言うとレイラが笑顔で
「うん、参考になったのなら良かったよ」
と言うとカイは少し不満そうな顔で
「私がせっかく調べたのに私にお礼は無いのか」
と言ってきたのでので俺は笑いながら
「ごめん、ごめん、明日の事考えていたから、お礼忘れていたよ、カイありがと」
とお礼を言うとカイは満足そうに頷いた。
その後、俺たちは試合会場を出て出店エリアで食事をし、宿に帰る事にした。
宿に帰る途中、顔を少し腫らしたダンテを見つけたので
「ボコボコにやられたな、ダンテ」
と声をかけるとダンテは少し怒った表情で
「ボコボコじゃねーよ、良い勝負だったろ」
と言っているとレイラが
「ダンテさん、惜しかったね」
と励ますとダンテは少し涙目で
「レイラはやっぱり良い奴だな、嫁になってくれ」
と突然レイラを口説くとレイラは苦笑いしながら
「あはは、遠慮します」
と断り、ダンテは膝から崩れ落ちる。その後、ダンテは立ち上がり何かを思い出した様に
「そういえば、まだ嬢ちゃんと話していなかったな。俺はダンテだよろしく頼むな、聞きたい事があったら何でも聞いてくれ」
とカイに手を差し出すとカイは手を握り
「私はカイだ、よろしくだ」
と挨拶をすると
「カイは俺の試合を見て、どう思ったよ」
と言うとカイは悩んだ後
「ボコボコだったな」
と笑顔で言うとダンテはまた膝から崩れ落ちる。その後立ち上がり
「三人は今から宿に帰るのか」
と聞いてきた、俺は聞こうと2人の顔を見ると頷いてきたので
「その予定だけど」
と返すとダンテは俺の肩を抱きながら小声で
「マーク、反省会って事で飲みに行かねーか」
と言ってきたので迷っていると更に小声で
「この前さ、良い店を見つけたんだよ、何とその店、エルフとか獣人とか魔族とかの異種族専門店なんだよ、お前エルフとか好きだろう。だから行かねーか」
と魅力的な提案をしてきたので行きたいと考えていると、後ろから妙な圧を感じたので俺は小声で
「ごめん、ちょっと無理そうだ、今度誘ってくれない」
と断るとダンテは一回カイとレイラの方を見て笑いながら小声で
「所帯持ちは大変だな、じゃあ、また今度って事で俺は行ってくるぜ」
と言い肩から手を退けるとレイラとカイに挨拶をして夜の街に消えて行った。
その後、俺たちはいつもの宿に行き、それぞれの部屋に着く。
俺は寝ようとベットに入り、異種族専門店に行きたかったなーと思いながら寝るのであった。




