やりたい放題
レイラの試合が終わり、試合場は次のダンテ対パックの試合の準備をしていたので待っていると
「カイ、マーク、見てた?」
と嬉しそうな声でレイラが話しかけてきた
「見てたぞ、でも相手、吹っ飛ばなかったな、私の勝ちだ!!」
とカイは謎の勝利宣言しながらドヤる、するとレイラは笑いながら
「そうだね、今回は慎重に行ったけど次はカイみたいに吹っ飛ばすよ」
と物騒な事を言う、そんな2人のやり取りを見て少し笑った後、俺はレイラに
「お疲れ、レイラ、所でさっきの対戦相手レイラにとって相性良かったな」
と言うと、レイラは頷き
「たしかに相性良かった、たまにしか活躍しない魔力無効スキルが活躍したからね」
とカイを真似したのかドヤ顔で言うのであった。
その後、3人で談笑していると
「お待たせしまいました、本日、最後の試合が始まります、皆さん準備は良いですか、では早速試合を始めて行きましょう」
と言うと司会は深呼吸して
「まず、右手の方から現れるのは、あなたの夢の力になります、あなたの望むものなら何でも建てますでお馴染みのパック建設のパック」
とスポンサーだからだろうかパックの会社の宣伝を入れてきた紹介をすると
「親方頑張ってください」「パックさん、いつもありがとう」
と従業員と街の人たちが大きな声で応援していた、その後司会が一呼吸置き
「左手の方から現れるのは早撃ちのダンテ選手です」
と紹介すると
「ハハ、早撃ちせいぜい頑張れよ」「早撃ち、ちびんなよ」
と馬鹿にされているようで愛のある声援が聞こえてきた。
その後対戦準備が終わり、一言タイムになりパックが
「ダンテ、まず一つだけ感謝をしたい事がある。あのくそ女と別れる理由を作ってくれてありがとよ、後で知ったんだが昔からあいつは色んな奴と浮気しやがってたんだ、お前のおかげで奴がクソ女だと気付く事が出来た、だからありがとよ。でもあの件は許さねーからボコボコにしてやるからよ覚悟しろ」
と言うとダンテは頭を掻きながら
「まったくよ、感謝するんなら許してくれよな。まあ、許してくれないなら俺が新しく買った魔銃銃の最初の的になってもらうぜ、覚悟しな」
と言い、腰にあるサブマシガンのようなものを両手に構える、それを見たパックがすかさず
「そんな使えないガラクタ、よう買ったな」
と馬鹿にするとダンテは笑いながら
「せいぜい馬鹿にしてると良いさ、きっと後悔する事になるからなぁ」
とパックに銃口を向ける。
その後、司会がいつものように声をかけ、2人が戦闘態勢になり
「それでは本日の最終戦開始です」
と言うと銅鑼が鳴るのであった。




