表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
20/141

インキャの考え

気まずそうにしている2人を見ながら、俺は2人がどうすれば仲直りするのか考えながら歩きギルドに着いた。

早速俺はクエストが貼ってある掲示板を覗き、何かないかなと探していると洞窟での採取クエストがあった、俺はレイラは暗くて狭いの苦手だし、怖がってカイと仲直り出来るのではと思いながら、俺は受け付けにこのクエストを受ける事を伝えて、早速出発する事にした。


ギルドを出発して、目的地に着くとレイラが

「マーク、ここなのクエスト場所」

と不安そうに聞いてきたため、俺は

「ここのクエストしか良いの残って無かったからね、仕方ないよ」

と嘘をつく事にした、するとレイラは

「洞窟は苦手って知っているでしょ、私は怖いから嫌なんだけど」

と言ってきたので俺はいつも通りカイがレイラを馬鹿にして会話のきっかけにならないかなとカイを見ながら待つ、だけどカイは不安そうな表情をしているだけで何も発言しなかったので

「そんな事言ってもね、稼がないと喰って行けないからね、仕方ないよ」

と俺が言うとレイラは

「分かっているけどさ、よし、今日は我慢するけど、次はなるべく取らないでね」

と気合いを入れたので俺たちは早速洞窟に入る事にする。


洞窟に入ると不気味な雰囲気が漂っていたのでこれはいけるのではと思いながら光の呪文を唱えて杖を光らせて松明代わりにした。


中を探索していると蝙蝠みたいな魔物が一斉に飛んできて、レイラが

「ギャーーー」

とカイに抱きついた、するとカイが

「はなれろ、あばずれ」

と引き離そうとすると

「怖いから仕方ないじゃん」

とレイラが言っていたので、これは仲直り出来たのではと喜んでいると蝙蝠みたいな魔物がまた一斉に飛んできた、すると

「うぐ!!」

と言うカイの声が聞こえてきた、どうしたんだと後ろを振り返るとレイラは抱きついていたカイを持ち上げて洞窟の外へ走り去ってしまう。


その光景を見た俺は大丈夫かなぁと思いながら、採取クエストをこなす事にした。


採取クエストをこなして、洞窟を出ると笑い合っている2人が居たので俺は作戦成功したなと喜びながら

「2人とも、俺を置いていくなよ」

と冗談っぽく文句を言うとカイがレイラを指差しながら

「あばずれが、私を抱えて行ったんだ、文句はあばずれに言え」

「だってさ、仕方ないじゃん、魔物がこっちに飛んできたんだよ」

とレイラが慌て言い訳をしてきたので俺は笑いながら

「冗談だよ、それよりも仲直りしてたんだな」

と声をかけると

「「うん」」

と2人で一斉に頷いた。


洞窟から帰ってきた俺たちはギルドに着き、俺はクエスト報酬を貰いにカイとレイラは食事の注文をする事にした、クエストの報酬をもらい、カイとレイラと合流するとマヨネーズ論争が起きていたが両方美味しいという事で決着がついたのだった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ