派閥争い
俺たちは大会出場するために宿を出て受け付けに向かおうとしていた。
「そういえば、マーク、受け付け場所って分かる」
とレイラが聞いてきたので、俺は出場する気無かったから調べてないなと思いながら
「まあ、ギルドに行けば分かるだろうね、聞きがてら朝飯を食べるか」
と俺が提案すると2人は笑顔で
「「うん」」
と返事をしてくれたので俺達はギルドに向かう事にした。
ギルドに到着すると、2人が颯爽とご飯を注文しに行ったので、俺は仲良くなったなぁとそんな事を思いながら、受け付けに
「あの、大会の受け付けってどこでやってますか?」
「最近出来た、闘技場前でやっていますよ」
「ありがとうございます、闘技場ですか、早速向かってみます」
とお礼を言い、食事をしている、2人の元へ向かうと何故か睨み合っていた、俺は2人に
「どうしたんだ」
と理由を聞いてみるとレイラとカイが互いに指差しながら
「カイがかけないって」「あばずれがかけるって」
と意味が分からない事を言っていたので俺は2人から事情を聞く事にした、事情を聞いてみると
レイラが揚げ物に柑橘類をかけようとした時にカイがかけるなーと怒り、揚げ物に柑橘類をかけるかかけないか論争をしていたのだ、俺はどうでも良いなと思いながら
「どっちでも良いだろ」
と言うとレイラとカイ
「「どっちでも良くない」」
と2人同時に言い、どうしようかなと悩み、まあどうでも良いかと思いながら
「だったら、もう一皿頼めば」
と提案すると
「「そういう事じゃない」」
と2人同時に言ってきたので、俺はこういう時はアレかーと考え
「大会で決着つければ良いんじゃない」
と提案すると2人は睨み合いながら
「そうだね、それが良いね」「そうだな、それが良い」
と納得してくれたので俺はひとまずは解決したと安心して、
「とりあえず、朝飯食って、受け付けに行くか」
と提案したら、2人は睨み合いながら
「そうだね」「そうだな」
と言いながら食事に戻っていた。
食事を終えると2人は少し笑顔になり、少しは機嫌が直ったかと思いながら
「そろそろ行くか」
と提案すると2人は
「分かったよ」「分かった」
と同時に言い、2人は互いに睨み合った、まだ駄目かと思いながら俺は会計を終わらせて、睨み合いを続けている2人と合流して、受け付け場所がある闘技場に向かうのであった。




