更に頭脳バトル物っぽく
俺は一度レイラ達の所へ行き準備運動をする事にした。
「マーク、勝てるの?」
「そうだぞ。無理なら私が変わってやるぞ」
とレイラとカイが心配そうに聞いてくる。俺は不安になりながらも
「まあ、正直勝てるか分かんないけどね、でも獣寵会の会長として責任は果たしたいからね俺がやるよ」
と笑いかけながら準備運動を進める。そして準備運動が終ると、2人に声をかけてさっきの場所に戻る。
「準備が整ったようだな。さっさと始めようか」
と気合い満々の顔でトウマが話かけてくる。
「ちょっとだけ、考える時間を貰っても良いですか?」
と俺は状況確認をしようと思い、
「良いぞ、でも早くしろよ」
とトウマから許可を貰ったので、俺は状況確認をする事にした。相手の格好は動きやすい戦士っぽい服、露出した手足に尻尾、そして綺麗な顔。うんこれは後で絶対仲良くなろうかな、いや待とうか、後で仲良くなるのは良いんだよ、その前に俺の出来る事も確認するか。放つ系以外で実践レベルで使えるのは『パワー』とこの間習得した『インビシブル』くらいだよな、うん少ないよね。でもさ仕方ないよな、レイラと旅しているんだからさ。まあ、言い訳してても意味ないよなとりあえずどう勝つか考えるかと更に思考を巡らそうとしていると
「おい、いつまで考えている。日が暮れるぞ」
と俺を小馬鹿にする様な笑みを浮かべてきた。
「後、ちょっとだけ」
と言い俺は少しだけ考える。そしてある案を思いつく、これなら行けるかと考えながら
「もう大丈夫です。これから始めましょうか」
と俺は笑顔でトウマを見る。トウマも笑いながら
「笑顔とは勝てる算段でも思いついたのか。なら、早速始めようか。そうだ試合合図は私の3、2、1、0の掛け声で良いよな」
とトウマの提案に俺は頷く。そして俺とトウマは戦闘態勢を取る。
「3、2、1、0!!!」
とトウマの掛け声で試合が始まった。




