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やっぱりこっちの方が

寵会が作ったトンネルを眺めながら歩いていると

「ロジ村か、初めてだな」

とカイが嬉しそうに言う。するとレイラは意外そうな顔して

「初めてなんだ。てっきりトンネルを作ってる時一度来てると思ってた」

とカイと俺を見る。

「トンネルを作ろうとした時はもう旅の支度をしている時だったから。トンネル作りにはあんまり関われなかったんだよね」

と説明をする。レイラは納得したような顔で頷き

「じゃ、三人で初のロジ村だね。楽しんで行こう」

「そうだな、楽しむぞ」

「うん、そうするか」

と俺たちはウキウキになりながらロジ村に向かってトンネル歩みを続ける。少し歩くと目の前に光が見えた。更に歩みを続け出口一歩手前まで行くと俺たちはお互いの顔見合わせて、歩幅を合わせてトンネルを抜ける。


トンネルを出ると人工的な道があった。普通は物語みたいに感動的じゃなくこんなものだよねと話しながら三人で村へ目指す。少し歩くと村の出入り口っぽい所にたどり着く。するとレイラが周りをキョロキョロ見ながら

「おおー、ここがロジ村だね」

と喜んでいた。俺もキョロキョロと村を見る。すると狼人がいっぱいいた。これぞファンタジーだよね、ケモ耳ケモ尻尾だけでも良いと思うけどやっぱり全身モフモフの方が良いよねと心の中で喜びながら眺めていると

「それでロジ村に来たけど、どうするの?」

とレイラが質問してくる。そういえば説明してなかったなと思いながら

「獣寵会の為に何が出来るか分からないけどとりあえず、情報収集しながら村長の家に行って事情を説明してみようかな思ってる」

と今の俺の考えを伝えるとレイラは頷きながら

「そうなんだ。それじゃ、まずは情報収集からって事だね」

「うん、そうだね」

「話は決まったな、だったら早く村の中へ入るぞ」

とカイが歩き出したので俺達はついて行く事にした。


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