【完結】ステータス振り直しって意外とチートでは? 〈生まれ直し〉で始まる〈おねショタ〉魔王攻略
勇者の選抜試験を突破した人間の勇者君が一人魔王暗殺の旅に出発します。
異世界から召喚された落第転生勇者から魔法道具を譲り受け、いざ出発。
チートな魔法道具のおかげで魔族領をスイスイ踏破していくものの、魔王城の直前で思わぬ落とし穴が。
一転ピンチな勇者君ですが、転生勇者にも一目置かれる小賢しい機転で突破を図ります。
ですが、本当に問題がこじれたのは、このとき魔王城に潜入するのに用いた方法が原因だったのです。
果たして、勇者ちゃんの運命や、いかに──!?
異世界から召喚された落第転生勇者から魔法道具を譲り受け、いざ出発。
チートな魔法道具のおかげで魔族領をスイスイ踏破していくものの、魔王城の直前で思わぬ落とし穴が。
一転ピンチな勇者君ですが、転生勇者にも一目置かれる小賢しい機転で突破を図ります。
ですが、本当に問題がこじれたのは、このとき魔王城に潜入するのに用いた方法が原因だったのです。
果たして、勇者ちゃんの運命や、いかに──!?
第一章 旅立ち~魔王城到達
◆1「おぬしの未来は……」
2024/11/21 06:40
◆2「あなた……、意外と小賢しいですね」
2024/11/21 07:20
◆3「優しく触ってくださいね」
2024/11/21 12:10
◆4「私、説明書は先に熟読するタイプでして」
2024/11/21 18:20
◆5「やっぱり男の子ですね。エリオットさんは」
2024/11/21 22:17
◆6「うまい! なんだこりゃ!」
2024/11/21 23:32
◆7「途中で引き返して来てもいいんですからね」
2024/11/22 00:20
◆8「……ねえ、ニンゲンて、おいしいのかな?」
2024/11/22 06:10
◆9「……水袋。……水袋。干し肉。ロープ。水袋」
2024/11/22 07:50
◆10「んだぁ? どちらさんでぇ?」
2024/11/22 10:10
◆11「こりゃあ一大事じゃないかい?」
2024/11/22 12:50
◆12「なるほど。こけ脅しというわけか」
2024/11/22 16:10
◆13「魔族がこれほどの力を持つ者たちだったとは」
2024/11/22 19:40
第二章 魔王城潜入
◆14「……はて、なにかが妙である」
2024/11/22 22:13
◆15「本当に。魔族の……女だ」
2024/11/22 23:18
◆16「おっ、俺は一体何をやっているのだ。変態か!?」
2024/11/23 00:20
◆17「見初めたぞ女。俺が嫁にしてやる」
2024/11/23 08:40
◆18「女の悲鳴が聞こえた気がしたが?」
2024/11/23 13:12
◆19「えっ……と、エリ……エリスです」
2024/11/23 22:06
◆20「次は浴場に参りましょう」
2024/11/23 23:21
◆21「翼が……。エリス様はデーモン族だったのですね」
2024/11/24 01:37
◆22「うむ、苦しゅうないぞよ」
2024/11/24 09:14
◆23「〈おねショタ〉って、そういうことか──!?」
2024/11/24 12:06
第三章 魔王攻略
◆24「──いっ! ってぇーな、このガキ!」
2024/11/24 14:32
◆25「このこと、決して誰にも言うでないぞ?」
2024/11/24 17:33
◆26「おはようございます。ロキ様」(※しっとり耳打ちボイス)
2024/11/24 22:32
◆27「それは、なんというか……尊い! 尊いです!」
2024/11/25 00:26
◆28「あ、熱いです。身体が火照って。背中が……。翼が」
2024/11/25 19:05
◆29「どうした? 顔が赤いが大丈夫か?」
2024/11/25 21:02
◆30「やはり人間とは侮れんな」
2024/11/25 23:24
◆31「愚か者。自覚が足りぬわ」
2024/11/26 00:20
◆32「はぁ……。ぅ、ふぅ……」
2024/11/26 06:40
◆33「だ、誰か! 助けて! 助けてください!」
2024/11/26 12:30
◆34「たった10年の辛抱でございますよ」
2024/11/26 22:11
◆35「よ、よし……、やるか」
2024/11/27 00:10
◆36「え、ええ。少し、身を清めたくなりまして……」
2024/11/27 06:10
(改)
第四章 魔王城からの帰還
◆37「た、助かったぜ。もう駄目かと思ったよ」
2024/11/27 22:08
◆38「いいですか? 落ち着いて聞いてください?」
2024/11/28 00:10
◆39「軍を率いている将軍がよほど優秀なのでしょう」
2024/11/28 06:20
◆40「それだとゲームバランスが崩れると思ったんじゃないですか?」
2024/11/28 12:50
◆41「塩と香辛料を忘れないでくださいねー」
2024/11/28 15:50
◆42「見せしめとすれば騒ぎも収まるであろう」
2024/11/28 19:10
◆43「……どうか、良き王におなりください」
2024/11/28 23:52
◆44「いいや、そなたはエリスだ。たとえ憶えてはおらずとも、エリスなのだ」
2024/11/29 06:20
第五章 魔王城への帰還 ~エリス争奪戦~
◆45「嫌だ。近付いたらお前、また俺にハグしてくるだろ」
2024/11/29 19:42
◆46「一体何が起きてる? 何と戦ってるんだ?」
2024/11/29 22:31
◆47「待ってくれ。その前に。俺にも助けたい奴がいるんだ」
2024/11/30 00:04
◆48「わたくしの口からお話しするのは、はばかられます」
2024/11/30 08:40
◆49「分かった。もういい。面倒臭ぇ」
2024/11/30 12:12
◆50「まさかとは思うけど、俺にキス、とかしてないだろうな?」
2024/11/30 15:02
◆51「なあ、考えてみたんだけど、別に戦う必要なんて……」
2024/11/30 18:02
◆52「こういう場合のお約束は口づけなんですけど」
2024/11/30 22:04
◆53「エリス! あぁエリス! なんてことを……」
2024/12/01 00:05
◆54「ですが、今は承知しています。ロキ様」
2024/12/01 07:40
◆55「死にましたよ?」
2024/12/01 13:19
◆56「なるほど。意外とまんざらでもなかった、と」
2024/12/01 22:11
終幕
◆57「俺が、主人公……。主人公って、何だ?」
2024/12/02 00:18
◆58「これはなかなか良い感じに混ぜっ返りましたねー」
2024/12/02 06:40