セレネ様のお部屋2
評価、いいね、ブックマークありがとうございます(*ᴗ͈ˬᴗ͈)ꕤ
コピー&ペーストばかりしてるせいで濁点や読みふりをやり忘れる時あります(ㅠ-ㅠ)
ストックを増やしてから新たな設定など出たりする為に今後あれ?おかしくない?って事が起こります:( ;´•ᴗ•):
大まか設定で書いてる為伏線回収に苦戦してますが最後まで読んでくださると有難いです(ㅠ-ㅠ)
ーセレネ視点ー
本当に腹が立つ。
産まれるのが遅いわたくしが悪いの?
相手なら誰でもいいや的な領主である彼が悪いのでしょうね。
それにしてもなのよ。
双子が産まれなくなってた王国とは違い帝国では今でも双子は居るわ。
王国からこっちに来て双子がいると知られたら忌み子がなぜ生きてる!?だとか双子の片割れは消さねばならないのになぜそれが分からない!とか…。
国が違うのにバカが多かったのよね…。
「…とんでもないのが夫人として来たものね。」
「セレネ様がそれを言いますか。」
「だってそうでしょ?思い続けて10年よ!」
「はぁ…。婚約者の打診とかあったでしょうに…。」
「全て断ったわ!
わたくし彼以外の方と添い遂げるつもりありませんの。
もし彼や彼の家族が幸せであるのを確認できたならわたくしはそのまま癒し手として修道院に入るつもりでいたのよ。」
「そうですか…。」
「それなのに…!この結果はなに!?」
「セレネ様とりあえず落ち着きましょ?」
「落ち着いてはいるのよ?ただ納得が出来ないだけよ。」
「そうは言いましても……。」
「あら?信じられないみたいな顔ね。
わたくしだってこれでも怒っているのですよ?
それを抑えて、抑えて今の状態にしているの。
この国に王国から来る人ってのはたまーにだけど忌み子だとか片割れは始末するべきだとかいつまでもしつこいのよ。
国が違えば捉え方も考え方も違うってなぜ分からないのかしらね。」
「そうなんですが。
その度に騒ぐ人を捕まえるのに駆り出されますし…。」
「よそはよそなのよ。
それも数年でだいぶましになりましたけどね。」
「姫様に感謝しなくてはなりませんね…。」
「あの子が好きで行ったのよ?
王家にいても恋をできるなんて姫様くらいよ。」
「政略結婚という名の本気の恋でしたもんね…。」
「そうよ。
王家だから、貴族だから、必ず政略結婚でなきゃいけないなんてのもほとんど消えてるしね。」
「そうですね。」
「だけど……。
愛し子を蔑ろにしたら王国も帝国も滅ぶだけなのよね…。」
「世界が破滅するという話でしたっけ?」
「そう。
王国だけならマシだったのだけど…。」
「王国だと姫様が…。」
「ん?国王陛下と姫様や子供達はこちらに避難してもらうわよ?
他の人なんてどうなっても構わないもの。」
「本当にやりそうで嫌ですね…。」
わたくしの親友家族を見殺しなんてする訳ないじゃない。
それに他人事のように対応してるけど血の繋がった……言うのは禁止でしたわね。
忌み子説を言い出したのは魔法使いなのよ。
今はみんな魔法使えるけど当時は極わずかの人だけだったとか。
今は研究したい人が魔塔に集まるだけになったわね。
「セレネ様って王国の事詳しいですよね?」
「あぁ…多分女神様と話すからじゃないかしら?
あとは親友の姫様から極秘の書物を読んだ内容を頂いたりしてるわね。」
「…………敵にまわしたくない………。」
「なにか言ったかしら?」
「いえ何も…。」
「1年間の間にアリアナちゃんには自己肯定感をあげてもらうわよー!」
「そうですね。」
「テンション変わらないわね。」
「言い出したら有言実行するセレネ様の護衛を散々やってるので冷静にもなります。」
「お転婆令嬢とでも言いたいのかしら?」
「…お転婆で済めば良い方かと…。」
「失礼しちゃうわ。」
わたくしがやる事に文句を言う方はおりません。
言ってきたら揚げ足を取ってきたから言えなくなっただけなのよね。
お父様もお母様も好きにしたらいいと言ってくださいますし。
アリアナちゃんを排除しようと動いてるクソ女の手下はどう始末しましょうかしらね………。
ちょっと楽しくなってきましたわ。




