表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
61/90

慣れるまでの時間?4

「ふぁぁぁ…っ。

うぅ〜!」


一眠りから目が覚める。

どれくらいだったのだろう?


「いつの間に寝たんだろう?

肌寒い気がするからもう夜かな?」


椅子からおりテントから外を見てみる。

辺りが暗くなり夜になっていた。


「あぁ…。

明るいうちに夜ご飯にしたかったのに……。」


テントの中に戻り鍋とプライパンを触ってみると冷たくなっていた。


「温めて食べるしかないよね…。

寝すぎたのがいけなかったんだと思おう。」



まだ体は辛いまま。

止め方を教わってないから魔力循環をやったままになるのは仕方ないのだ。

鞄を持ち外に出て調理道具をまた取り出す。

テントの中に戻り鍋とプライパンを持ち出してみることにした。



「軽量化できるか挑戦してみよう!

よっ…い…しょ。」


やっぱり重い……。


「変わらないか…。

出来たら楽だったのにな…。

イメージ足りないとか?

ここからもう一度!」



ゆっくり運ぶ時に軽く出来ないか挑戦していく。

重くない、軽くなれ。

そんな事を思いながら運んでみるけど変わらない。

鍋だから仕方ないのかな?なんて思ったりしてみるがフライパンで再度やってダメだったら出来ないんだと諦めることにしよう。

鍋をセットしてフライパンを取りに戻り同じように……。

重くない、軽くなれ。

念じながらやってみるけどやっぱり変わらない。

どうやって軽く出来るのかやっぱり分からない。

フライパンもセットをして2つとも温め直す。



「みんなはどうやって軽くしてんだろう?

こんなの無理だよ……。

イメージが大事って思っててもこの世界じゃ違うのかな?

魔法がある世界に居なかったんだから分かるわけないじゃん!」


文句も出てくる。

せっかく魔法があるのに使えないってどうしたらいいのかも分からない。

他は魔力さえあれば使えるものばかりだからいいけど…。

少しでもいいから楽したい!!!!


「そろそろ温まったかな?

良さそう…。

夜はパンはいいや。

顎痛くなるから…………。」


皿とお椀によそってテーブルに置く。

パンのせいで食べれる量が少なかったと判断してパンを食べるのは昼間だけにしようと決めた。


「いただきます!」



お昼と同じだけどいいかな…。

ずっと同じかもしれないけど……。

パンスープってのもいいかな?

硬いパンもスープに浸す事で食べやすくなるかも!

なんてね……。

チャレンジはしないとね。

暗闇すぎるからランプ置いてるけど……

闇は怖い……。

おばけとかでてきそうなんだもん……。

おばけより魔物だったりして……。

やだやだ、怖い方向にばっか考えてたら本当に出ちゃうじゃん。

そんなの無理……。

そんな事を考えながら食べ進めおかわりするたびに取りに行きを繰り返した。



「ご馳走様でした!

パンないだけすごい食べれる!

気づいたらスープも野菜炒めもどきも無くなったよ!

それでも……多いけど……。」



使ったもの全てを荒い鞄の中に戻していく。

あとはお風呂に入って寝るだけなのだ。

さすがに慣れてくる。

全てを終わらせ眠りにつくことにした。



「おやすみなさい。

明日はきっと今日よりも良くなってるよね……。」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ