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慣れるまでの時間?3

「顎が疲れる…………。

量減った気がしない………。

食べてるはずなのに…なんで?」



お父さんが用意した材料はやっぱり多かったのだ。

1日食べれるほど……。

もしかして……1食分じゃなくて一日分じゃないよね?

でも……1食分って書いてあったし…………。

混乱してきた…。



「もう無理ー!!

お腹もいっぱいだもん!!

こんなに食べれない!!!」



お父さん娘を太らせるつもり?

なぜこんなに食べれると思ったのか疑問だよ。

小腹すいた時用のドライフルーツもあるけどそっちまでは無理だから。

着くまでに全て消費できると思えないから……。

お父さんが準備した基準を知りたいよ……。



「もうテントの中にしまおう………。

うっ……重い……。

体も痛い……。」



涙が勝手に溜まってくる。

4歳児なのだから泣きたくもなる。

スローペースになってもゆっくりしまう事にした。

テキパキ動けるはずがない。

魔力循環をしてるってのもあるけど体力は普通の4歳児よりは劣るのだから。



「よい……しょっと……。

ふぅ……重すぎる!

ほとんど残ってるもん!!

温め直す時また動かさなきゃいけないの嫌だなぁ…………。

鍋やフライパンに保温魔法ついてればいいのに……。

それがあればどれだけ便利だか……。」



ついてないのは確定だとは思っている。

野営で残すなんて事起こるはず無いのだから。



「暇になっちゃった……。

すぐ横になるとなんとかになる!って言われるんだよね……。

こっちの世界にはないことわざ?的なやつらしいけど。

移動しなきゃ何もやることないってつまらないなぁ……。」



テントの中の椅子に座りながらどうやって暇を潰していくか考える事にした。



「普段でも魔力循環はしてるんだよね?

どう動かせば重いものも軽々持てるのかとか考えたりするのもいいのかも?

上手く魔力に慣れちゃえば楽になるはず?

それなら集中して慣れる訓練しちゃおうかな……。」



やる事は魔力に慣れることだけになってしまった……。

移動するまでの間やる事は変わらないのだから暇ならば慣れちゃえばいい。

いかに自分が楽出来るのかを考えてしまう方がどれくらいかかるかも分からない道のりにはちょうどいい。



「うーーーん。

巡り巡ってる感じはあるんだけどなぁ……。

魔法とかってイメージ?だったりするなら夜にやってみたらいいのかな?

詳しい事なんて分からないから考えるだけ無駄かも。」



やれる事をやろうとは思う。

慣らすのに疲れてそのまま寝てしまう。

長い時間魔力循環に費やしていた事は気づかないのだ。

昼寝時間も必要な年頃なのだから無理が出来ないって事をアリアナは忘れてしまう時がある。

1つ話数を飛ばしてた為直しました><

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