4話 復讐開始ぃいいいいいい!!!色仕掛けとかキメえええええんだよバーカ!!!……ってか?
テロリストの仲間になった俺は、奴等にこの学校の情報をすべてリークした。さらに俺は兵を配置すべき場所や効果的な戦術などを黒板にビッシリと書いた。
「俺が知っている情報はこれですべてだ。次は俺の復讐を手伝ってもらうぜ」
「へへっ、抜け目ねえな」
俺はゆっくりと振り返る。教室の隅では、俺を馬鹿にしていたクラスメイト達が身を寄せ合い、ガチガチと歯を鳴らし蒼ざめていた。
「さあ〜て、お楽しみの時間だぜ?愛しい愛しいクラスメイト諸君♡」
俺は白い歯を見せて爽やかに微笑む。あとでテロリストに聞いた話だと、俺の背後に恐ろしい竜の姿が見えたそうだ。マジかよ。
緊張をほぐすために戯けてみたのだが、脆弱なクラスメイト達の精神には逆効果だったらしい。口々に命乞いしはじめた。
「頼む!助けてくれ!殺さないでくれ!!」
「死にたくない!死にたくないいいいいい!!」
「神嶺!いや、神嶺様!!」
「いままでイジメとかしてた事は謝ります!」
「神嶺様!!ごめんなさい!許して下さいマジで!!」
「もう二度とイジメなんてしません!神嶺様!!」
「カッコよくてイケメンな神嶺様!!」
どいつもこいつも醜くて聞くに堪えない。
「あと最後のやつ、なんかムカつくから殺せ」
「はっ!」
俺の号令で、下っ端テロリストが銃をぶっ放す。
俺の気分次第でタメが死ぬ。んギモヂイイイイィィイイイイっ!
「あ、あの、神嶺、様……」
ん?ひとりの女生徒が前へ進み出て来た。
おっぱいが大きいではないか、近う寄れ。
「私のこと、神嶺様の好きにしていいですから、どうか、私だけは助けてください……!」
コイツは鈴木。
クラスでも評判の美人だが、性根は腐っている。俺がイジメられていたとき、他の女子と一緒になってクスクス嗤っていたのをおぽえている。
う〜ん、赦すかどうか迷うなあ。
「ざっけんなスズ!!そんなブサメンに触らせんのか!?」
「ごめんね、ごめんね佐々木くん!!」
は?????彼氏持ちかよ???
ユルユルビッチだなこの女。汚らわしい。
てか謝る相手が違うでしょう?
謝るなら俺にでしょう?
「おいこら神嶺!!スズに手ェ出したらぶち殺すぞこのブサメン!!」
あの、まだ手を出すとか言ってないんですが。
そしてなんだこのイキりは。
てか誰に向かってぶっ殺すとか言ってるんだ?
猿か?猿なのか?IQ5しかないのか?俺は160あるけどこいつは5?
脳味噌入ってないんじゃないか?見てみよう。
「殺せ」
「はっ!!」
俺が号令すると、テロリストの黒鉄が火を噴く。佐々木の脳は?あ、入ってるのかよ。
豚に真珠、猫に小判、馬の耳に念仏、佐々木に脳味噌だな。
「いやああああああ!!佐々木くんっ!佐々木くんっ!!!」
「うっせえわ。あと付き合う相手は選べよ?自分の評価まで下げることになるぜ」
「うっ、ううっ……はい……」
「それでもお前は生殺与奪の権を手放したカス連中よりかは少しマシだ。といっても、ミジンコ2匹分くらいだがな」
さて、邪魔者はいなくなった事だし。
読者諸君もお待ちかねのお仕置きタイムと洒落込みますか。
「服を脱いで土下座しろ」
「え?」
「え?じゃねえよ。なんでもするんだろ?」
「そんな、できませんっ!」
「俺はやったことあるけど?」
イジメられてたからな。しかも服も隠されたし。今となってはどうでもいい事だが。
「やれないの?そしたら死ぬよお前、そこの佐々木みたいに」
「……やります」
「パンティーもだぞ」
鈴木は制服を脱ぎ、クラスメイトの見ている前で全裸になった。そして這いつくばり、額を床に着ける。
「一回やってみたかったんだよね」
俺はいろんなアングルからスマホで写真を撮る。
「これで許してくれますか……?」
「安いプライドの女だな。いいぜ、てめえなんか殺す価値もないーーなあお前ら、好きにしていいぜ」
俺の言葉に、テロリスト達は待ってましたと下品な笑みを浮かべる。10人くらいのテロリストが鈴木の髪を引っ張り、廊下へと連れ出していった。
お楽しみタイムか。きっとクスリとか使うんだろうな。
そんな事を考えていると、ジャックが俺の肩に手を置く。
「白神、お前も混ざってくるか?」
「願い下げDEATH!!病気とか持ってそうだしな」
「ハハハ!ところで、あの佐々木とかいう猿はお前の事をブサメンと言っていたが、俺はそうは思わない。フツメンより少し上くらいだと思うぞ。ちと童顔気味だけどな」
「テロリストに評価されても嬉しくねえな、ジャック」
「ま、ガキの目よりかは公正だと思うぜ」
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