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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
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記憶を糧にやり直せたなら

作者:ひまガネTYPEMAN
 黒明彰は仕事の依頼をうける。人を喰らう怪物が現れたので手を貸してほしいとのことであった。彰は現地で仲間たちと合流し怪物の捜索に当たる。時を同じくして仲間である天笠良介は一人の中学生――深川幸雄に出会う。生きる気力の感じられない彼であったが、ある日を境に人が変わったように雰囲気が明るいものとなる。
 怪物を見つけることが出来なかった彰達であったが、深川の周囲で大勢の人間が殺害され始めたことに気が付き、調査を開始する。そんな中、深川のことを知る天笠だけは乗り気にはなれない。怪物と深川に何らかの関係があることは明白であった。だが、生まれ変わりたいと強く願っていた深川の境遇を考えれば、周囲の人間を守るために調査を進めることで、やっと彼が得られた幸せを奪うというのは躊躇われた。考えの異なる彼等は衝突しながらも深川とコンタクトを取り、そして得られた手がかりを元に怪物の討伐を行う。
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