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日記みたいな小話  作者: ありふれた人
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文明の利器。

僕の祖父母は、現代における文明の利器とも言えるパソコンやスマートフォンを見て、


あらー、便利ねー。


と言うけど、


「もっと早く知れば良かった!!!」


などと、後悔のような言葉を聞いたことがないよ。きっと、祖父母達は僕の知らない何かを、僕より遙かに理解しているんだろう。


ただ、分かるのは祖父母達は文明の利器に頼らずにあの人達なりの幸せや不幸せを知っている。

同時に、僕はこの文明の利器で幸せや不幸せを知ることはできるのだろうかと自問してみたり。


うーん、多分、できるよねって。ははは。


そう可哀想な奴って目で見ないでよ。ちゃんと幸せ感じたことあるから。小さいけど。

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