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そのななです。

 この小説は2日毎に1話投稿する予定です。

 追加で購買で買ったコロッケパンもいただいていました。


「へぇー、じゃあ綿々さんって帰国子女なんだねー」

「ええ。もっとも、この高校に転校して来たのは別の理由なのですが……」

 ややこしいのですが、あくまで私がこの高校に転校してきたのは親の仕事の都合の為です。私は確かに帰国子女なのですが、それは転校の理由とは全く関係ないのです。

「じゃあ、綿々さん……あ、ふわちゃんって呼んでいいー?」

「構いませんよ。私も夏実さんと呼びますから」

「ありがとー。で、ふわちゃんの髪ってやっぱり地毛なの?」

「母親譲りで……やっぱり珍しいですよね」

 白髪だと一見、不良に見えるらしく色々と困るんですよね。

 目は日本人に近い色をしているので大丈夫なのですが、昔はよく髪の事で学校でからかわれましたね。

 白髪おばあちゃんって。

「外国ではその髪は普通だったのー?」

「私は小五までフランスにいたのですが、基本的に茶色と金髪が普通です」

 地毛で白髪はどこに行っても珍しがられます。

 普通はありえませんからね……。

「はーっ、何だか凄いねー……。ね、フランスってどんな感じなのー?」

「フランスですか? えっと……」

 フランスにいた頃を必死に思い出そうとします。何かフランスのいい所……あ。

「フランスは食べ物が美味しいですよ。のどかな場所でのんびりと出来ますし、可愛い洋服やバッグが沢山あります。そして何より──」


「……パンツ……はぁはぁ……パンツ……」


 床で匍匐前進をする夜切君の頭を私は力一杯、足で踏みつけました。



「──このような人物がフランスには絶対にいません」

「容赦ないねー」

キャラプロフィール①


 名前 綿々 ふわ

 性別 女

 年齢 15歳

 誕生日 6月7日

 血液型 A型

 身長 155cm

 好きなもの ぬいぐるみ・わたあめ

 嫌いなもの・苦手 黒いアレ・高い所

 趣味・特技 裁縫

 休日の過ごし方 趣味に没頭

 近頃の願望 着ぐるみを一度着てみたい

 座右の銘 真面目にコツコツと

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