表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
118/139

番外編 そのじゅうなな。

 実はわたし達、きちゃっているんだよー。

 ……もう一度言うねー?

 実はわたし達、遊園地にきちゃっているんだよねー。


「危なかったー……」

「あやつは勘が鋭いからのぅ……気をつけなければの」

 茂みの中、わたしと秋扇さんはホッと胸を撫で下ろした。

 夜切君、急にこっちを向くんだもん……危うく見つかりそうになっちゃったー。

 そうそう。何故わたし達がいるかというと……出歯亀だーっ!

 ふわちゃんと夜切君をくっ付けさせる為の作戦?

 そんなの建て前だよーっ! ぶっちゃけちゃうと、わたしは二人がイチャイチャ、ラブラブして、ゆくゆくは一線を越えていくところを見てみたかっただけなんだよーっ!

 流石に『自主規制』シーンは見られないと思うけど、キスシーンくらいは見学してもOKだよねー!?

 というより、そのくらいは見ないと割りに合わないんだよーっ!

 それではいざ、と嬉々としてわたしが双眼鏡を構えようとした時、わたしは秋扇さんが辺りをキョロキョロと見渡していることに気がついた。



「……」

「? どうしたんですか秋扇さんー?」

「……何か邪悪な気配がして、の」

「な、何かいるんですかー?」

「いや……多分気の所為じゃよ。気にせず出歯亀を続けていこうとするのじゃ」

「はいー……」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ