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番外編 そのじゅうご。

 どうも、いつものんびりマイペース夏美ちゃんですー。

 突然ですが、ここでネタバラしをするよー、イエーイっ!


 あの二人を自然な流れでデートさせるために、わたしが何をしてきたか……その一部始終をここに晒すとするよー。

 まず、あれはわたしが商店街の福引きを引きに行った時の話……。



 ※※



 からんからん、とベルが鳴る音を聞きながらわたしは手元に転がる緑色の玉を見つめていた。


『おめでとう! 四等賞、ペアチケットがまたまた大当たりーっ!』


 そして渡される遊園地のペアチケットを右手で受け取った。

 ……わたしのもう片方の手にも同じく遊園地のペアチケットがあるんだけどねー?

 どういうわけかというと、何とわたしは運がいいのか悪いのか、福引きでこのペアチケットを二回引き当てちゃったのである。

 そして案の定、使いどころに困った。

 しかし、そこでわたしは閃いたー!

 これを上手く使ってふわちゃんと夜切君にサプライズデートをプレゼントしようとねー!

 閃くに閃いたわたしはまずふわちゃんに遊びに行こうと、チケットを渡して、同じように夜切君にも秋扇さんと遊びに行くようにとチケットを渡したのだった……!

 仕上げに秋扇さんに電話をかけてー……!


『もしもし、誰じゃ?』

「秋扇さんー? ちょっとふわちゃんと夜切君をくっつけるのに協力してくれませんかー?」

『うむ、任せるのじゃ。で、儂は何をすればいい?』

「夜切君が遊園地に行こうと言ってくるはずなので、それを受けるフリをして下さいー。後の指示は明日になったら出しますー」

『分かったのじゃ。では、またの』


 この間、約十秒。

 スムーズに秋扇さんを仲間に出来て良かったー。

 さぁ、後はわたしと秋扇さんで約束をすっぽ抜かすだけ。

 そうすれば自然にあの二人は遊園地でデートをする流れになるよー!

 そう、これもあの二人のため……楽しんできてね、ふわちゃんー!

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