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そのはちじゅうきゅうです。

 蓮さんに早速バレてしまいました。


「まさか、あんたが夜切を好きだなんてね……」

 意地の悪い事にニタニタ顔を私に向けてくる蓮さん。

「酷いです蓮さん……まさか誘導尋問で口を割らせるなんて……」

「いや、あたしは何にもやってないし。ただあんたが自爆しただけよね?」

「ああいえばこう言って……! まったく、蓮さんは意地悪ですっ」

「……あんた、本当にいい性格してるわね」

 ……どうしてか、蓮さんは私に呆れるような目線を送ってきました。

 私が何かやったんでしょうか? 覚えがないんですが。

「まぁ、あまり趣味がいいとは言えないけど一応、応援だけはしておいてあげるわ」

「……何か釈然としないんですが、ありがとうございます」

「言っておくけど、仲を取り持つとかそういうのには協力する気はないわよ。あたしがするのはあくまで応援だけ」

「? どうしてです?」

「そういうのあたし、やりたくないのよ。面倒くさいったらありゃしないんだもの」

 うんざりといった表情で蓮さんは吐き捨てました。

「なるほど……つまり恋愛経験がないから迂闊にそういうのは引き受けられない、とそう言いたいんですね?」

「あんたの耳はどんだけ都合がいいのよ!?」

「あれ? 違うんですか?」

「違うわよ! あたしにだって、恋愛経験くらいある……はっ!?」

 蓮さんはそこで意趣返しのように私がニタニタとしているのに気が付いたんでしょう。

 しまった、という表情を浮かべていました



「恋愛経験が……なんですか?」

「嵌められたーーっ!?」

 祝100話目。

 ここまで長かったような、短かったような気もします。

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