表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
magical dose -魔法少女は破滅の道を歩む-  作者: 伊草


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

19/65

チーム〇〇の栄光……………………18.5mg

昼食を5人で取り始めて一ヶ月、

学校生活はたぶん充実!

大きな戦いはなかったけど、魔獣討伐も順調!

他にも皆で遊びに行ったりと中学生活を楽しめた。


そして、グループ名も決まった。


グループの名称を決めよう、となったのは蒼の一言からだった。





次に倒す魔獣を決めている最中、蒼が急に考え込み始める。


「蒼、どうしたんですか?

 変なものでも食べたんですか?」


と、蒼のことを案じたのは玲奈。

二人は幼馴染みでお互いのことをよく知っているらしい。

普段玲奈は、蒼のことを適当にあしらったり、馬鹿にしたりしているが、

他の誰よりも蒼のことを気にしている。

そんな玲奈だからこそ蒼の様子を機敏に察知できたのだろう。


「別に大したことじゃないんだけど……」


「そうみたいですね。ならいいです。」


「最後まで話聞けよ!」


「仕方ないですね。

それで、なんですか」


「いやー、あのー、そのー……」


「早く言ってください。皆待ってるんですよ。」


「うるさいなぁ、黙っててよ!

このグループってさ、名前決めてないよね。

だから、なんて呼べばいいか判らないの!」


「じゃあ、今から決めましょう」


そういう経緯でグループ名を決める会議を開いた。


まず最初に出たグループ名候補は、"マジックバレット"。


直訳で魔法の弾丸。

百発百中で当たる魔法の弾丸。

転じて難問への特効薬。


戦う魔獣すべてを倒すことができるように、ってことで梨乃が名付けた。


梨乃は、和風なイメージがあるから、

英語はできないのかな、と思っていたが、

どうやらそうではないらしい。


聞くと、学校では英語含め全ての教科で優秀な成績を収めていると言っている。

その上、弓道でも好成績を収めている。

まさに文武両道の申し子だ。


あまりいい点を取れない、運動もパッとしない私とはまったくの正反対で、本来なら高嶺の花という存在だと痛いほど分かる。


ちなみに梨乃は私よりも一つ上の中学2年。私とは違う中学校だ。



そして、次に上がったのが、蒼の案。

"最強魔法少女達"。

これは玲奈がすぐに却下した。

あまりにすぐだったので少し蒼が可哀想に見えた。


最後に上がったのが

絆の発案、"ピース"。

これには平和を願うという意味はもちろんとして、

一人では欠片でしかないけれど、皆で集まったら完全なものになるという意味を込めているらしい。


この中で多数決をとった。

最も得票した名称が使われることになる。


投票の結果。

蒼以外の満場一致で"ピース"に決まった。


これからこのチームは

"ピース"として活動することになった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ