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magical dose -魔法少女は破滅の道を歩む-  作者: 伊草


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10/65

祝勝……………………………………10mg

「では、皆さん。

 ケルベロス討伐お疲れ様でした!」


 玲奈の開会の音頭に呼応して、この場にいる全員が声を上げ、ジュースが入ったコップで乾杯する。


「そして、紡希さん、海桜さん、改めてようこそです!」


 この会はケルベロス討伐お疲れ様会であると同時に私と海桜の歓迎会も兼ねている。ちなみに場所は近所のファミレスだ。


 座席は私(紡希)、海桜、絆が並んでいて、

 反対側に蒼、玲奈、梨乃が並び、

 斜め前の議長席に桃香が座っている。


「紡希は、好きなこととかないのか?」

 と、対面に座っている蒼が聞く。


「しいて言えば、手芸、かな」


「へ、へぇ手芸か…… なるほど、なるほど……

 じ、じゃあ海桜はどうだ?」

 返ってきた答えが蒼にとってあまり知らないもので返答に困ったのか、話題を海桜に振った。


 海桜は

「私は音楽聞くのが好きだよ。」

 と答えた。


 その言葉に一転パッと顔を明るくさせた。

 どうやら、蒼も音楽が好きなようだ。

 蒼の好きな音楽ジャンルはアニソンらしく、海桜の好きな音楽ジャンルはJ-POPだという。

 若干方向性が違うような気もするが、むしろそれが燃料となり会話は盛り上がりを見せていた。

 お互いが曲を勧め合ったりとかなり意気投合していた。

 その音楽トークに

「クラシックもいかがかしら」

 と、梨乃も参加し、さらに盛り上がっていった。


 気がつけば、全員が参加し、トークテーマも真面目なものへと変わっていた。

 四魔の情報収集の結果報告だ。

 梨乃と玲奈が事前に行っていたらしい。

 話によると、調査方法は他の魔法少女への聞き込みで、3つの魔法少女コミュニティに訪問したという。

 それらの魔法少女コミュニティは四魔の情報を集めてはいるが、戦闘があまり得意ではないらしく、四魔討伐には参加できないらしく、情報だけくれたらしい。


「それで聞き込みの結果、四魔についていろいろわかりました。」


「四魔はファージ、ゾンビ、メデューサ、ベヒモスの4体で、すべて星☆☆☆☆☆の魔獣になります。四魔の姿や特徴まではわかりませんでしたが、検討はつきます。

 神話から推測するに、

 まずゾンビは映画とかでよくあるように不死の化物です。

 次にメデューサ、見たものを石に変えることができます。見ないように立ち回らなければいけません。

 ベヒモスは頭がゾウで首から下は太った人間の化物で、とてつなく大きいそうです。

 最後にファージ、これだけ神話で出てくる生物ではなく、ウイルスです。

 細胞に感染して増えるらしいです。」


「で、どれから倒すんですの?」


「ファージから倒します」


 そして数日後、四魔の一角ファージを倒すことになった。

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