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ひとつのおわり(200文字小説)

作者: 高千穂 絵麻

「ねえ、私たちこれっきりにしましょう」


 唐突だ。彼女はいつも。


「俺のことが嫌いになったのか?」

「好きとか嫌いとかそういう事じゃないの」

「なら……」


 彼女は交差点の電信柱を見上げる。


「私はいつもここにいるわ。でもねもう私から話しかけることができないの。あなたとは住む世界が違うのよ」


 彼女はそんな俺を見て、優しく笑った。




 小説家になろうモバイル版、2019年1月29日14時サービス終了。




 今まで……ありがとう。

また、何らかの形で戻ってきてくれることを期待しています。

アカウントとパスワード、忘れないようにしてくださいね!

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― 新着の感想 ―
[一言]  大丈夫です。自分のe-mailアドレスとアカウントは忘れませんよ~。  パスワードだって覚えていますし、何なら紙にメモをして置きますから。  きっと戻って来ますから、絵麻さんも哀しまない…
[一言] 時代の移り変わりというやつですね……
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