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片想い。君想い。  作者: 星月苺花。
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新しい恋

今回は新しい恋に目覚めたお話です

君の事をそんなにすぐ忘れられない。そう思っていた。


そんな日々を過ごしているうちに私は君の事をだんだん忘れるようになっていた。


私は成績を上げるために塾に通うようになった。

そこには知り合いもたくさんいて楽しくてすぐ馴染めた。

同じ塾に通うある1人の高校1年生の先輩とLINEで繋がり、仲良くなった。

毎日話していくうちになんでも打ち解けるようになり、最高の友達になった。

塾で会ううちに私は君の時と同じような感情になってきた。

私はいつのまにかその先輩を好きになってしまった。

先輩はいつも優しく、話しかけてくれて、先輩への気持ちは募るばかり。

そしてとうとう、私の気持ちは先輩にバレてしまった。

だから先輩に気持ちを伝た。でも付き合うことなく、先輩は私をからかうようになった。からかうと言っても、俺のどこが好き?とかそんなこと。

私は好きな人と話せるだけでじゅうぶん。

でも好きな人の好きな人になりたい。

そんな気持ちもったらダメ。

でも...って。

先輩はいつ私を好きになってくれるのかな。

今回の恋は失恋したくない。

頑張りたい。諦めたくない。

どうしたらこっち向いてくれるかな?

次話も続きます!

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