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妖精ブロッコリー  作者: メイコ&ゆうなっち
17/20

第17話ブロッコリーより人参派

「今日はハンバーグよ♪」

「わーい!」

佐久間さん家は今日はハンバーグ。

妖精ブロッコリーと人参添え。

「ねえ、お母さん!ブロッコリーと人参食べなくていい?」

「だめよ!ちゃんと食べなさい!」

「ったく、この麗一って子嫌だわ。」

いきなり隣の人参が話し出した。

「それ、どういう意味?」

「私、3日前からここにいるんだけど・・・この子、野菜を食べないのよ。」

「へー・・・」

「だから、私達も食べてもらえないかもしれないわね・・・」

と、その時・・・

「じゃあ、人参だけ食べるよ!ブロッコリーは残していい?」

そう言いながら、麗一くんは人参を箸でつまんだ。

「嘘・・・私・・・食べてもらえるの?やったー♪じゃあ、またねブロッコリーさん。」

「あ、待って・・・」

「じゃあ、ブロッコリーは捨てちゃいましょう、安かったし。」

「え、え、捨てられちゃうの!?どうして?どうして?どうしてなんだ・・・」

――回想終了

「気がついたら、俺は妖精界にいたわけだ。」

「ふーん。それが?」

「ジョニーが聞いてきたんだろうが!」

「いや、俺はブロッコリーの過去を聞いてんじゃなくて、ブロッコリーが言ってた『友達』がどーたらこーたらってことを聞いてんだよ。」

「・・・つまり、俺らは離れても切れない絆で結ばれてる?ってことだよ!」

「その『?』は何ですかァ!?」


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