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第1話 トバシテモイイヨ 3年21組 金七(きんしち)先生


「やめろやめろ怒られる」

「いいだろ別に本編終わったんだから」

「怒られるのはそっちじゃねぇ。あの大物とあの謎の高身長痩せ型陰キャチャットボットとすらまともに話せねえ根暗やろうと怒られるのどっち?の話ししてるんじゃなくて」


1文使って私を罵倒するのやめて。


「オカマも入れようかな」

「打つか」

「一応学園物っていう設定なんだからもうちょい時代に配慮しろウキ」

「なら本編勇者るぜのラスボスがあーんなクソ未来の研究体9号だったことは?」

「そもそも完結すらしてないウキよ」

「いやー、でもあれじゃん?銀の魂のやつだって銀な八な先生やるために終わったじゃん?」

「あれやるために終わったんじゃねぇからウキ!」

「てかさらっとあの元勇者野郎、ラスボスのネタバレしてるしよぉ…」

「あ、あと読者の諸君ら?別に今回からじゃなくて本格的に始まるのは次からだよ?」

「知ってて読みに来てるんだウキよ」

「と、いうわけで、閉店ガラガラー」

「え?」


本編終わってないんすけど…

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