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第十九話 そして動き出す時間

(視点フウカ)


 ……まぶしい。


 ゆっくりとまぶたを持ち上げると、淡い朝の光が天井を優しく照らしていた。白い天井にゆれる光が、夢の残り香のように揺れている。


 ぼんやりとした頭の中で、確かに何か夢を見ていた気がする――でも、その輪郭はすでに霧の中だった。


 体を動かそうとして、ふと気配に気づく。


 すぐ隣。静かな視線の気配が、私の頬に触れていた。


 顔をそっと向けると、そこにいたのはルリンさんだった。

 

 眠っているのかと思ったのに、その瞳はしっかりと私を捉えていた。

 青い瞳は夜の色を宿したまま、まるで一晩中、眠らずに見つめていたような深さで私を見ている。


「……まだ眠ってないようで良かったです」


 喉の奥が少し乾いていて、かすれた声が出た。


 彼女は、ほんの少しだけ微笑んだ。


「私を置いて自分だけ勝手に眠るとか、何様って感じだよ、フウカ」

「ルリンさんが眠ってしまうと、何日も目覚めないですからね。やらないといけない事もあるし、起きててもらわないと私が困ります」


 私の言葉に、ルリンさんはわずかに首を傾げた。


「……とりあえず、起きましょうか」


 そう言って手を伸ばすと、ルリンさんも黙ってうなずき、私の手を取った。

 二人でシーツの重みを押しのけるようにして、ゆっくりと上体を起こす。


 寝起きの空気がまだ残る部屋で、私たちはただ隣り合って座っていた。


「で、やらないといけない事って何?」

「まぁ、気になりますよね」

「当たり前でしょ」


 と、彼女がそっと私の手を取った。


「……あぁ」

 

 触れた指先に、小さな震えを感じたのだろう。

 ルリンさんはそのまま私の手を両手で包み込むようにして、少しだけ眉を寄せた。


「……震えてるもん、フウカ」


 言い逃れはできなかった。

 手の中の微かな震えは、自分でもどうしようもないものだったから。


「……これは、仕方ないです。今からすることを思うと……少しだけ、怖いので」


 そう言いながらも、私は笑おうとした。

 けれど唇は思うように動かず、代わりに小さく息がこぼれた。


「……だったら、勿体ぶってないで早く説明して」


 ルリンさんが、少しだけ強く私の手を握り返す。

 

 ……これを説明すると、怒られるのが分かりきっているので、あまり気乗りしない。

 でも絶対にやってもらわないと困る。


「……はい、分かりました。ちゃんと話しますね」




 ---




「ふざけないで!!!出来るわけないでしょ、そんな事!!!!」

「いえ、絶対にやってもらいます。じゃないとルリンさんが死んでしまいますから」


 彼女に説明した内容は簡単だ。


 私の体、心臓に1番近いところに、ルリンさんの尻尾を突き刺してもらい、そこから魔族のエネルギーとなるモノを補給してもらう。

 

 一般人なら確実に死ぬであろうやり方。

 自己治癒力がおそらく世界で一番高い私だからこそ出来る方法だ。

 それでも死ぬリスクは大いにある。


 ……ルリンさんが人間をどうしても喰べないというのなら、私の魔力を食べて生きながらえて貰うしかない。


「私がどれだけその行為を憎んでるか、それを知ってて言ってるの??!!」


 分かっている。

 自分の母を喰い殺して、迷宮に閉じ籠るまでしたルリンさんの決意は、もちろんこっちに伝わっている。

 だけど、それを無視してでも絶対にやってもらう。


「ルリンさんが何と言おうが、関係ありません。やって下さい」

「嫌!!……それに震えてるって事は、フウカが確実に生き残れる保証は無いんでしょ……そんなの絶対――」

「早くして下さい!!!」


 感情が、不意に声を突き破った。

 気づけば私は、思わず叫んでいた。


 震える手も、強く握った拳も、止められない。

 それでも、私は引かない。


「こんな事……ルリンさんの事が好きじゃなかったら、私は絶対に提案してません」


 抑えた声でそう言いながら、私はそっと腕を伸ばし――

 ためらいの先にあった温もりを、静かに、でも決して離れないように抱きしめた。


 彼女の肩に触れると、その細さと、どこか頼りなさげな体温に胸が締め付けられる。

 それでも私は、力を込めて腕を回す。

 彼女が逃げないように。

 

「…………ッ!」


 彼女が声にならない息を漏らす。

 

「だから責任を取ってください、私を好きにさせた貴女が!……私のために、一緒の時間を生きる道を選んで下さい!!」


 これは懇願でも命令でもない。

 ただ一つ、選びたい未来を差し示すための、真っ直ぐな想い。

 それを真剣に伝える。


 ルリンさんは、しばらく黙っていた。

 抱きしめ返すことも、突き放すこともせず、私の腕の中でじっと考えている。


 やがて、息を吐くように小さく呟いた。


「分かった、やる……」

「それは良かったです。じゃあこのまま私の背中から刺しちゃって下さい」


 私は静かに身を預けるように姿勢を変える。

 躊躇いも恐怖も、もうない。

 ただ、彼女を信じるという一点だけに自分を委ねた。


 そんな私を見下ろしながら、ルリンさんは唇を噛みしめ、かすかに震える声で言った。

 

「……これで死んだら、絶対に私も後を追いかけるからね」

「大丈夫ですよ。今の理性的なルリンさんなら、多分私の全部を食べる前に止めてくれる。そう私は信じてますから」


 ルリンさんはしばらく黙っていた。

 

 けれど次の瞬間、彼女の尻尾が静かに動き始める。


 二本の尾は空気を切りながら、ゆっくりと私の背中へと回り込んできた。

 まるで迷いを断ち切るように、一本は肩の上から、もう一本は脇の下をすり抜けるようにして、心臓のあたりを探るように触れる。


 私は目を閉じ、微かに呼吸を整える。


 その間にも、尻尾の先がそっと肌に触れた。

 冷たいわけではなかったけれど、それでも緊張で全身が硬直する。


 それを察したのか、ルリンさんの指先が、そっと私の肩に触れた。


「……行くよ」


 低く、押し殺したような声が耳元で落ちる。


 私はうなずく代わりに、静かに息を吐いた。


 そして――刹那。


 鋭い感触が背中を貫いた。

 皮膚を裂き、筋を通り、内側のもっと深い場所へと、異物がゆっくりと入り込んでいく。


 痛みは、確かにあった。

 でも、それ以上に頭の中を支配していたのは、魔力の流れだ。


 熱が――流れ出している。

 私の中の、核のようなものがごっそりと削られるような感覚。


 ルリンさんの尻尾を通して、魔力が吸い上げられていく。

 まるで底の抜けた器に水を注ぐみたいに、止まる気配がない。


 私は奥歯を噛みしめ、目を閉じた。


「………………全部は、渡さない」


 かすれた声で、誰にも聞こえないほど小さく呟く。


 体の中にある“源”を握りしめるようにして、魔力の奔流を必死に抑え込む。

 与える分と、守るべき核。そのバランスを、綱引きのように調整する。


 だが、気を抜いた瞬間――腹の奥がきしむように痛み、喉の奥から熱いものがこみ上げてきた。


「……っ、く……!」


 ごぼっ、と鈍い音と共に、口元から鉄の味が広がる。


「フウカ!!だ、大丈夫!?」


 ルリンさんの声が、揺れていた。

 尻尾越しに伝わる気配も、わずかに震えている。

 

「平気です!……続けて下さい……!」


 ――まだ足りない。

 この魔力の量じゃ、ルリンさんの空腹を満たすには到底及ばない。


 これは応急処置だ。

 今回死ななければ、次からは多分ここまでの無理をする必要は無いはず。

 ……今が踏ん張りどころなんだ。



 

 ……そして私の中を流れ出る魔力が、少しずつ、けれど確実に細っていくのが分かる。

 底の見えなかった奔流が、ようやく落ち着きを見せ始めた。


 ルリンさんの尻尾に伝う吸引の感触も、どこか穏やかになっていく。

 荒々しかった呼吸も、ゆっくりと整い、体から伝わる震えも、いつの間にか止まっていた。


 ……終わる。


 その確信と同時に、私の体の力もふっと抜けた。

 背中に感じる熱がすっと離れ、空気が冷たく触れる。


 次の瞬間、ずる、と肉を裂く音もなく尾が背から抜けていく。

 血の滴る音が小さく床に落ちた。


「……フウカ!!」

「一応、大丈夫……でも、中々気持ち悪い感覚ですね」


 モルモットだった時に受けた実験と、良い勝負する程度の苦痛だ。

 物理的に魂が擦り減ってる気がする。


「良かった、フウカ……!ありがとう……」


 ルリンさんがそっと私を抱きしめた。

 その体はまだ微かに震えていて、私は何も言わずに腕を返した。


「……ルリンさんを寝たきり状態にさせないためには、おそらく週一くらいでこれをやる必要がありますよね」

「…………うん。……だけど、私が生きるだけなら月一でも――」

「ダメです」


 少し強く言い返した。


「それじゃルリンさんの体に、負担を強いてる状態になります」

「それを言ったらフウカも体に負担が掛かってるでしょ!!……こんな事ずっと続けたら、いつフウカが私を嫌いになるかも分からないし……」


 彼女の声が震えた。

 私は、その言葉をまっすぐ受け止めながらも、ニヤりとした笑みで返した。


「なら、お互いに負担を掛けてしまえば良いんです」


 私はルリンさんの腕の中からそっと抜け出し、正面から向かい合う。

 

「え……?」

「今の条件では、私だけが負担を背負ってる状態になります」


 と言っても、私は他に返さなければいけない恩があるので、プラマイゼロな気もするけど、その話を今持ち出しても納得してくれないだろう。


「それについて不満があるというのなら、私もルリンさんに負担を課す――というのでどうでしょうか?」


 しばしの沈黙のあと、ルリンさんは目を細めて問い返してきた。

 

「……一応、合理的……な話ね。で、フウカが私にかける負担って何?」


 私は一瞬だけ考え込むふりをして、わずかに表情を崩した。


「では週に一度、ルリンさんは私と一夜を過ごしてください」

「は、はぁあああああ?!!!?」


 予想以上の反応に、私は苦笑をこらえつつ続けた。

 

「そうすれば生命力の補給と周期を合わせれますし、私も精神が病まずに済みます。その日は痛い事をするだけじゃなくて、気持ち良い事もするんですからね。飴と鞭ってヤツです」

「……ぐ、うぅ……ずるい。それはずるすぎるでしょ…………」

「その言葉が出るって事は、お互いに掛かる負担が同等だと判断してくれたんですね?」


 でも自分から提案したから仕方ないとはいえ、一夜過ごすのを負担って思われている事が不快だ。

 ……なので、これからの私の目標は、ルリンさんを私の愛で溺れさせる。

 これで決定だ。


 ルリンさんは両手で顔を隠し、悩みに悩んだ後、ゆっくりと口を開いた。


「………………分かった。もう、それで良いよ……」

「はい!ありがとうございます!……約束ですよ」


 ……ふぅ。

 やっと話もひと段落ついた気がする。

 正直、まだこのまま二人だけの時間を過ごしていたいけど、流石に長時間外にいる人達を放置するのは良くない。


 私は傍に置いていた血だらけの服に手を伸ばし、ひとつひとつ、静かに袖を通していく。

 そのとき、ふとルリンさんの視線を感じて顔を上げると、彼女がぼんやりと私を見つめていた。

 

「どうかしたの……?」

「そろそろ、みんなに顔を出さないといけないかと思いまして」

「そんな事、後で良いでしょ…………背中に傷も出来ちゃったし」

「まぁ私もそう思うんですが、一応筋は通しておきたいタチなので……」


 ……おそらく誠也くんや本居さんは困ってるだろう。

 私があの男を殺してしまった上に、2人は私を連れて帰ることも出来ない。

 ……誠也くんはあまりに貴重の人材過ぎるから、まだ生かされるだろうけど、本居さんの方は……まぁ処刑な気がする。


 今の今までクラスメイトに死人が出なかったのが、奇跡なんだろうけど……まぁ、この件はみんなと顔を合わせてからだ。


「とりあえず浴室で体を綺麗にしてから、外に行きます」


 すると、ルリンさんがわずかに唇を尖らせて呟いた。

 

「……そう。じゃあここで待ってるから」


 私はシャツの裾を整えながら、彼女の言葉に静かに首を横に振った。

 

「何を言ってるんですか。貴女も行くんですよ、ルリンさん」

「え……?」


 驚いたように目を見開くルリンさんに、私はまっすぐ微笑みかける。


「何も心配はありません。いま外にいる人達は魔族に偏見を持つ人達ではないので」

「…………」

「絶対に大丈夫です。外の人達と会話をしている間不安であれば、私の手を握ってて下さい」


 叶うなら……こんな地下深くじゃなくて、外でルリンさんと暮らしたい。

 これはその為の一歩。

 まずは私以外の人とも会話してもらって、慣れてもらわなければ。


「…………はぁ……分かった。もう今日はとことんフウカの言う通り動いてあげる」

「ふふ、ありがとうございます。……では2人でお風呂に入りに行きましょう!」

「そ、それは違うでしょ! 」


 顔を赤くして声を上げるルリンさんを見て、私は思わず心の中で笑ってしまった。

 さっき体を重ねた仲だというのに、何を恥ずかしがってるのやら。


 ……でも、これ以上拒否されたら少し寂しいので。

 私はさっき尻尾で貫かれた背中を抑えながら、苦しげな声を上げた。


「い、痛いです!背中が凄く痛い!……コレハカラダヲアラウコトモデキナイー……」


 ちらりと視線を送ると、案の定ルリンさんは目を丸くして、すぐさま眉をひそめた。

 

「あぁもう!行けば良いんでしょ!行けば!!」


 半ば投げやりにそう叫ぶと、ルリンさんはどこからか自分の分だけでなく、私の替えの服を引っ張り出してきて、勢いよく私の襟首を掴む。


「ひゃっ、え、ちょ」


 そして、そのままずるずると床を滑らせるようにして引きずり始めた。

 

「……ルリンさん、流石にそれは……」

「うるさい!患者は黙ってて!!」


 そんなやり取りをしながら、私は彼女に引きずられるまま、ふたりで浴室へと向かった。




 ---



 そして体を洗い終え、屋敷の玄関前。

 扉を開ける直前で私はある事に気づいた。


「気になった事があるんですけど、良いですか?」

「……何?」

「青い花飾り……人形達はみんな着けてるのに、ルリンさん本人は着けて無いんだな〜と思いまして」


 なんならあの日から、私も半強制的に着用させられている。

 彼女以外の全員が身につけているのだ。


 流石に違和感を覚えてしまう。


 しばしの沈黙のあと、ルリンさんは少し視線を落とし、囁くように答えた。


「……だって、今の私は“魔族”だし。そんな私が、あんな可愛いもの……似合うわけ、ない」


 その声音には、わずかに自己否定と照れ、そして……寂しさが滲んでいた。


「はぁぁぁああ!? それが理由ですか!?」


 思わず声を上げてしまった。

 本当にとことん、魔族である自分を否定するのを止めないらしい。


「ルリンさんが似合わなかったら、私とかどうなるんですか!釣り合ってないどころの騒ぎじゃないですよ!」

「フウカは……よく似合ってるよ」

「私に似合う似合わないは、もうこの際いいです!」


 感情の勢いのまま、私はポケットからもうひとつの花飾りを取り出す。


「……なに、それ。なんで持ってるの……?」

「これは私の部屋に置いてあった物です」


 私が来るまでは、元々ルリンさんの部屋だったらしいが……まぁ置き忘れた方が悪いという事で。


 私はそっと彼女の前に立ち、彼女の頬にかかる髪に指を添える。

 指先でそっと髪をかき上げながら、丁寧に花飾りを差し込んでいく。

 その間、彼女は微動だにせず、まるで息をひそめるようにして私の手の動きを見つめていた。


「……よし。完成です」

「私は別にいいのに……」

「だめです!」

 

 留め具をぱちんと留めると、花飾りはしっかりと彼女の髪に寄り添った。

 白髪に咲く青い花のコントラストは幻想的で、息を呑むほどに美しく……私に釣り合うアクセサリーではないと再確認できた。


「では、行くとしましょう。外の方達も私達が扉の前に立っている事を認識してるようですし」

「…………」


 ルリンさんは何も言わず、ただ小さく目を伏せていた。


「素直じゃないですね。ほんと……」

 

 その沈黙が、拒絶ではなく決意を固めるためのものだと分かった私は、そっと手を差し出す。


 そして、彼女の手を取った。


 ひんやりとした指先。

 だけど、その奥に宿る温もりは確かで。

 握り返してくれたその感触に、私は微笑んだ。


「大丈夫です。私が、ちゃんと一緒にいますから」

「……分かってる」


 そして、私たちは――手をつないだまま、ゆっくりと扉に手をかけた。

ここまで読んで頂きありがとうございます。

この話で最終話です。


先に次作の宣伝だけさせて下さい。


【転校生の女の子にぐちゃぐちゃに抱かれた挙句、体を買われるハメになったけど!心だけは絶対に屈しない!!】

URL

https://kakuyomu.jp/works/16818622175989389068


本日から投稿を始めたので、良ければ読んでみてください(また人外少女もの)

R18版は気が向けば、短編エピソードとして投稿します。


ではこの作品の話に戻ります。


本当はもう少し続きを書くことも出来たんですが、ここで終わった方が綺麗だなと判断しここで切らせてもらいました。


一応、百合セを書きたいだけに作った話なので、後悔は無いんですが、迷宮・ルリン・ゼロの繋がりの話とか、ファンタジー側の設定の謎は解決しないまま終わってしまいました。

これの補完のために、もしかしたらもう1話か2話ほど追加するかもしれませんが、そこらへんは自分の気まぐれで決定します。


物語上、裏設定として必要ではあったんですが、工房に入ってきた魔物を撃破する話とか...作者視点だと必要だけど、読者視点だと必要なかったですね。


まぁ元々中編で抑えれるような話でなかったけど、初めて書いたR18だと思えば、自分では満足できる出来だと思います。

衝動的に書いたにしては、上手くできたような気もします

作者だけが満足している作品ですね。

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