警察総本部
変なおっさん出してしまった
「それで、私を呼んだ理由をおきかせ願えますか。総司令」
ここはGLAYや白銀、ブラックリストがあるブルーシティの隣にあるレッドシティ
その真ん中に位置する警察総本部だ
今日は非番なのでゆっくり寝ていた矢先に本部から連絡が入り、叩き起され、不機嫌なのは白銀の隊長である神宮寺雅
その前に、いかにも権力者が座りそうな椅子に座っているのは警察のトップである総司令だ
「、、、今日は一段と機嫌悪いね」
「理由は」
「わかったわかっよ!!相変わらず怖いなぁもう、、」
2人が話す部屋には他の白銀の3人もいた
総司令と雅の親しい間柄のような話し方に違和感を覚えた神崎は隣で退屈の究極形の顔をした花沢に話しかけた
「なあ、」
「私語はまずいと思うなぁ」
「あの二人ってどういう関係なんだ?」
さらっと無視をされた花沢は、はぁ、とため息をつき、神崎の方を見ずに答えた
「そんなことも知らないでよく白銀に入れるよね神崎くんは」
「、、喧嘩売ってんのか」
「雅さんは、総司令が拾って警察総本部で育てられたらしい。あくまで噂だけどね」
「、、、まじかよ、、じゃあ雅さんの父親は実質あの人ってことか、、、」
そう言いながら神崎は警察総本部の総司令と言われなければ、、いや、言われても威厳もくそもない、ただちょっとだけイケメンなおじさんを見つめた
2人のそんな会話を横で聞いていた雫はあくびを堪えながら神崎に喋りかけた
「その噂が噂じゃないって今ここで認められたような気がするけどね」
「たしかにな、、雅さん、、絶対怒らせないでおこう、、」
そんな3人の会話を横に雅と総司令は話をしていた
「君を今日ここに呼んだのはこれを渡すためだ」
「、、これは、、、」
雅が受け取った資料には極秘のスタンプが押してあった
「見ての通り、極秘の資料だよ。中を知るのは、、僕と、、剣介だけかな」
「、、、副司令って言ってください」
「あ、ごめんね。それでその中身なんだけど、、、、ブルーシティにGLAYっていう何でも屋があるよね」
「正確には情報屋です」
「もちろん知ってるよ。その資料はそこの頭である神谷忍の資料だ」
「忍の、、、?」
「そう。最近、スネイクと見られる組織がブルーシティで確認されている」
「スネイク、、その組織はたしか、、総司令に副司令が壊滅させた組織では、、?」
「表上はね。正しくは現ブラックリストのボスである有栖川大和と、、神谷忍がやったことだ」
雅はその話を聞きながら手元の資料をめくった
そこには確かに、スネイクという犯罪組織を有栖川大和と神谷忍が滅ぼしたと書いてある
「その組織が、また動き出したと言うことは、、」
「神谷忍と有栖川大和への復讐が目的、、と考えるのが自然だよね、、」
「すぐに捜査をします。GLAYにも連絡を、、、」
「その必要は無いよ」
「なぜ?」
「すでに事は動いているからね」
「、、それでは、なぜ私達を呼んだのですか」
「君には、、君たちにはこの施設について調べて欲しい」
写真を見た雅はその見覚えのある建物に眉をひそめた
「、、今回の事件と尾崎空に何か関係が?」
「スネイク、、改めシークレットの幹部の1人に、彼と同じ施設で育った子がいる、、偶然だと思うかい?」
「シークレットのトップには、復讐ともう1つ、目的があると、、?」
「そう。それを探るのが君たちの仕事だ。GLAYに接触してくれても構わない」
「、、了解」
そう言って、部屋を出ようとした雅は立ちながら寝かけている3人を見てさっきを飛ばした
「ひっ、、!」
「何寝ているんだ!!さっさと起きろ!帰るぞ」
あまりの殺気に神崎は剣を抜きかけていた
そんな4人を見ながら総司令は部屋を出かけていた雅にこう言った
「、、良い報告を」
「、、了解」
「あ!それと、あの三色団子!また持ってきてね!!」
「うるせぇ!!!」
おっさんって言ってますけどそこまでおっさんじゃないですからね
え、40っておっさんの域ですか?
それよりも最近涼しくなってきて、、、今日は暑かったけど、、やっぱり秋好きだな
面白いと思った方はこれからもよろしくお願いします!!




