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GLAY  作者: 櫻井明日香
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写真には重要なものが写ってる

事故画は永遠の黒歴史

「ま、とりあえずここに行ってみようか。誰がいいかな、、、」

忍さんは写真を持ってぐるりと僕達の顔を見回した

「、、、決めた。茜に行ってもらおう」

「えっ!?」

写真を渡された茜は驚きの声をあげた

「私でいいの!?」

「もちろん。僕が決めたんだから大丈夫だよ。地図読める?」

「読めない」

「じゃあ空くん!ついて行ってあげて」

忍さんはそう言いながら、どこからか引っ張り出してきた地図をひょいっと僕に投げた

「この赤い丸のところに写真の建物があるからね」

この地図はGLAYを真ん中に書いてある、GLAYオリジナルの地図だ

赤い丸は、、あれ、、、?

「忍さん。この地図って、途中で切れてるんですけど、、、」

地図の端には、まだ続きがありそうな道があった

「この先は王都だよ」

「王都?」

「そう。首都とは別に王都があるんだ。けどまあ、あんまり行かない方がいいと思うけどね」

「どうしてですか?」

「、、シンプルにめんどくさいんだよ。息が詰まるしね」

「へぇ、、、」

王都か、、

行ってみたいけど、、

忍さんのこの反応を見る限り、良いとこではないんだろうな、、

「じゃあ!2人ともよろしくね!あ、この魔法石、通信機器にもなるから壊さないように!行ってらっしゃい!」

「行ってきます!!」




「さて、それじゃあこっちも動くか」

忍は2人に手を振った体勢からくるりと朝陽と夕陽の方を見た

「葉桜優馬だっけ?調べる人の名前」

「そう。前にも話した通り、葉桜優馬は尾崎空の前の名前だ。でも、ただ名前が違うだけじゃない。姿も違うんだ」

「忍。持ってきたぞ」

朝陽と忍が話していると奥の方から夕陽がダンボール箱を1つ担いできた

「ありがとう夕陽」

そのダンボール箱にはペンを使った雑な字で【ブラックリスト】と書かれていた

情報屋は多数の情報を司る場所

故に、情報同士が混ざらないようにファイルやらダンボール箱やらに分類されている

「ここに、葉桜優馬って言うやつの名前があるのか?」

「いや、多分どこにもないよ。」

「じゃなんで持ってこさせたんだよ、、、」

忍は箱の真ん中の方をごそごそと探り、ひとつのファイルを出した

「それは?」

「これは4年前のブラックリストの資料だよ」

「なんで4年前なんだ」

「コレ見て」

「あ、、これ、、」

忍が夕陽に渡したものはある新聞の記事だった

それは4年前に起きた裏社会の抗争の記事だった

その当時のブラックリストのボスに反感を抱いた会社が次々とブラックリストを攻めたことから始まったものだ

「ここも手酷くやられたよなぁ、、怖すぎて住めやしなかったぜ」

「それで?この記事が葉桜優馬とどう関わっているの?」

朝陽がそう尋ねると忍は記事のある写真を指さした

「この人。色は白黒でよく分からないけれど、何となく空くんに顔立ちが似てると思わない?」

そう言われて朝陽と夕陽は写真をのぞき込む

「うーん、、言われてみればそう見えなくもないけど、、ちょっと小さすぎねぇ?もっと拡大したのねぇのか?」

すると朝陽がなにかに気がついたのか、あ、と声を漏らした

「このさらに小さくに写ってる人、、確か今幹部やってる人じゃ、、」

「お!気がついた!さっすが朝陽!!そうだよ。この子は現幹部の神谷優。僕の妹だよ。可愛いでしょ」

忍がニコニコしながらそう答えると朝陽と夕陽の顔は完全に固まった

「え、、、何その反応。言ってなかったっけ」

「言ってねぇよ!?」

「え、ほんとに?」

「うん。言ってないと思う」

絶句する2人を前に忍はさらにニヤニヤしながら、ある写真を持ってきた

「じゃじゃーん!どう?可愛くない?」

「「なんで写真持ってんだよ!!」」

「しかもそれ前向いてないってことは、、、」

「うげ、、隠し撮りかよ忍」

「なんだよ!いいじゃないか!!撮らせてくれないんだよ!!」

ムキになっている忍と言い合いをしている夕陽を横目に朝陽は抗争の記事を読んでいた

(死者多数って、、数えるのもめんどくさいほど多かったってことか、、、会社もいくつか滅んでるし、、確かに王都には避難警告出るくらいだったけど、、まあここは意外と死者少ないみたいだな、、治安悪いから大丈夫だったのか、、

あ、、この人やっぱり、、)

「朝陽?どうかした?」

「うん、、この葉桜優馬みたいな人、やっぱり空くんと同じ能力だ。これ見て」

朝陽が指さした写真には崩壊したビルが写っていた

「この柱に糸のような血の跡が着いている。それにさっきシノブさんが見せてくれた写真。見えにくいけど手から出てるこれ、明らかに血だ。」

「たしかに、、朝陽すげぇな」

夕陽が朝陽に感心してると、電話が鳴り響いた

「もしもし。あ、空くん?どうしたの?」

忍の呑気な声に、なんだ空か、と気を抜いた2人は次の瞬間首を電話の方へと向けた

「、、え!?茜が攫われたぁ!?!?」

「「、、、え!?」」


やっと、、、

やっと、、夏休みだああああ!!!

素晴らしい!!

これからは沢山書けるじゃないか!!

もう1つの方も早く書かないとな、、

では!

面白いと思った方はこれからもよろしくお願いします!!

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