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GLAY  作者: 櫻井明日香
37/65

カタカナのカじゃないですよ

ちからです

同時刻 ブラックリスト


「神谷幹部!何事ですか!?」

「ここの片付けを頼む。それと、こいつを医務室まで」

優はボロボロの部屋に入ってきた部下に指示を出し、足早に部屋を出た

向かった先は研究室だった

「おい!みどり!いるか!!」

ドアを開け放ち中に向かって叫んだ

すると奥から呑気な声が聞こえてきた

「なーにー?書類ならまだだけどー?」

そんなみどりの目の前にバンッと手を置き真剣な目付きでこう言った

「今すぐに天界へ行きたい。どうしたらいい」

「急にどうしたのさ。今すぐにってもねぇ、、」

「何かないのか!」

「うーん、、魔法が使えたら行けるんだけど」

「魔法か、、、わかった。それと、書類は早く仕上げろよ」

それだけ言うと優は研究室を後にした

「書類は忘れてほしーなー、、なんちゃって」

みどりが独り言を言ったその瞬間

凄まじい音をたてながら、目の前の廊下の窓だけが吹っ飛んだ

「うわっ!なに!?」

そこに居たのはピンク色の目をした少女と

「おお、、久しぶりに見たなぁ」

忍だった




「やあ。優。先日ぶりだね」

「何しに来た」

「あのねぇ。うちのものにちょっかい出すのやめてくれる?わかるよ?不老不死だもんね。欲しいよね。人が次々に死ぬこの社会では。でもね、あの子はうちのGLAYのものだから。それに、朝陽はどうしたのかな」

忍は一息にそこまで喋ると優を睨みつけた

それは兄が妹に向ける目ではなかった

「久しぶりに見た。その眼。その眼こそ私の兄だ。あんな平和ボケしたやつは兄じゃない」

優の目も妹が兄に向けるものではなく殺気を放った目をしていた

忍は優から目線を外さずに茜に小声で指示を出した

「朝陽は恐らく地下牢にいる。空くんがそこにいなかったら恐らく上だ。僕も後から合流する」

「わかった。任せて」

茜はそう言うと自慢の脚力で廊下を素早くかけていった

「あなたと戦っている暇はない」

「僕はあるんだよ。君が行けば空くんと朝陽が取り戻せなくなる。悪いけど気を失うくらいの覚悟はしてもらわないとっ!」

忍が言い終わると同時に目の前にナイフが飛んできた

「じゃあこっちは、死ぬくらいの覚悟してもらおうか」

間一髪で避けた忍はポケットからピンを取り出した

それをバツ印のようにつける

それを見た優はニヤリと笑い

「こいよ。バカ兄貴」

と、言った






「ハアッハアッハァハァ」

(地下牢ってどこだっ!?場所聞いとけばよかったっ、、)

茜は首をキョロキョロさせながら走っていた

一つ一つの廊下が長く、部屋数も多い

(地下牢だから、下のはずなんだけど、、っ!!)

ガクッと茜の膝が崩れ落ちた

「っぁ、、」

体が重くなる

息もできないほどに

「あれ?忍じゃない」

その声とともに体は軽さを取り戻した

「かはっ!はぁはぁはぁ」

肩で息をする茜に近づくのは猫耳帽子の普

「君。GLAY?新人さん?」

目の前にしゃがまれた茜は咄嗟に後ろに跳んで距離をとる

「やだなぁ。何もしないってば!だいじょーぶ!ね!

どこに行きたいの?案内してあげよっか?」

ヘラヘラと笑いながら近づいてくる男に茜は戸惑いを隠せなかった

「ちっ、、地下牢はどこだっ」

(え、これ聞いていいやつだよね!?だって、教えてくれるって言ったし、、え、でも、、、え?いいよね?)

そんな茜の心を読んだように普はニコニコしだした

「地下牢かー、下に行けば直ぐにあるよ!でも気をつけた方がいいよ。あそこには遊びたい盛りの子がいるからさ」

茜はそーっと普の前を移動して、また走り出した

普は茜の後ろ姿を見ながら一瞬真顔になった顔を直ぐにニコニコした笑顔に戻した

「聞いてたのかな、、ま、僕には関係ないけどねー」

そう言いながら棒キャンディーを口にいれた




地下牢


「な、なんで、天使はその人を殺したの?」

「えー?なんだっけなぁーあ!そうだ!あのね?てんしたちは、『かみ』をつくりたいんだって!」

「『かみ』?神様のこと?」

「そう!かみさま!それにはね?そのひとのちがひつようなんだって!たしかそういってたなぁ」

朝陽はそれを聞いてさらに冷や汗をかいた

(冬和の言うことがほんとうならば、空くんは危険な状況だ。きっと、夕陽やみんなが助けに行ってると思うけれど、天使は強大な力を持つと言われている。それに、夕陽が行ったところで、天界の力に負ける。僕たちは魔界の者だか

ら、、)

「ねぇねぇ。あさひー。わたしとあそぼうよ」

朝陽はその声でハッと現実に戻された

「え?」

「だから!わたしとあそんでって!!」

冬和は少し怒ったように頬をプクっとさせた

「何をして遊ぶの?」

「それはもちろんー、」

そう言いながら冬和は手を前に伸ばして牢を触った

すると牢はかたちを変えて粉々に割れてしまった

「わたしとおいかけっこ!たのしいでしょ?」

「っ!!」

まずい、と朝陽は思った

(冬和の能力は具体的には分からないが触るだけで者を破壊するほどの能力を持っているっ!)

その手に体が当たった瞬間終わりだと悟った朝陽は壊れた牢屋から素早く飛んだ

「わあっ!すごーい!とわも!とわもとびたーい!」

冬和はピョンピョン跳ねるだけでいっこうに飛べなかった

それはそうだ彼女は吸血鬼でもなんでもないのだから

しかし、それを知らない冬和はそれに激怒した

「わたしもとびたい!!なんで!なんで!!」

叫びに近いその声に力が加わったのか辺りの物は粉々に消し飛んだ

「うわっ!!」

飛んできた破片が朝陽を襲う

それはまるで生きているようだった

朝陽は冬和の能力に心当たりがあった

それは、強力すぎるが故にある一族にしか伝わらない能力だった

しかしその能力は数百年前にその時の人々によって処刑されているはずだった

(まさかっ、、生き残りがいたのかっ、、!!!)

その能力は、物を意のままに操る能力だった

天使編が終わったら書こうと思ってる過去編が全然まとまらんっ、、!!!

たすけて、、、


では、面白いと思った方はこれからもよろしくお願いします!!!

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