しりとりは始め絶対決まってる
ミニ長編じゃないです
長編です
ガッツリです
ブラックリスト本部―幹部執務室
バタンと扉が閉まる音が部屋に響き渡る
「、、、なに」
入ってきた者に優は冷ややかな視線を浴びせる
「お前、ほんとに目で人殺せそうだよな」
「余計なお世話」
優の相棒である凛月はたびたび作戦書をもらいにこの部屋にやってくる
「んで、次の作戦書は?」
凛月は優の机の前まで来て手をヒラヒラとさせた
「まだ途中、、」
「はぁ?早くしろよな、、」
「じゃあ自分で書けよ」
「俺が書いてもお前が書き直すんじゃねぇか」
「よく分かってる」
「、、、うぜー」
言い争いをしながらも優の手は動き続ける
優は齢13でありながら裏社会の四天王とも呼ばれるブラックリストの幹部
その仕事量は大量なんてものじゃない
「それよりも、、お前、あれ、どうすんだよ」
「、、、、とる」
「まじか、、全面戦争になるぞ」
「それでも構わない。私にはあいつの情報が必要。
尾崎空の情報が」
GLAY
「しりとり」
「りす」
「すいか」
「かもめ」
「ちょっと、、しりとりのテンプレみたいなのやめて」
「次、空くんだよ」
「僕はいってんの、、、」
日が隠れた頃5人は一通りの依頼を終えてぐでぐでしていた
茜は半分意識が向こうにある状態でしりとりをしていた
「ほら、茜。寝るんなら向こう行って寝てよ」
空は茜をゴロゴロと動かしながら言う
それを見た忍がボソッとこう言った
「なんか空くん、、お母さんみたい」
「やめてくださいよ、、あんたらの親なんて死んでも嫌です」
「うわーん。空くんがいじめるー」
「ぎゃー!こっちくんな!!」
忍もまたゴロゴロと転がりながら朝陽と夕陽の方へ行った
「ぐえっ」
「気持ち悪い声出してんじゃねぇよ、、、」
夕陽は忍をガシガシと蹴りつけた
しかし、それには慣れている忍は表情を崩さず
「それにしても疲れたねぇ、、、くるみさんのオムライス食べたい、、、」
と、また呟くように言った
空の方を見ながら
「、、、行きませんよ?何言ってんですか?
僕が襲われたらどうするんですか」
「だーいじょうぶ。君不老不死だから。
死なないよーー あれ?空くんってもしかして僕よりも歳上なんじゃ、、ていうかじじi「殺す」ごめん」
「じじいじゃないわ!!忍さんのあほ!!」
空はそう吐き捨てるように言って部屋を出て下へ向かった
「え、ちょっとそらくーん!!あぶないよー」
「はあ、、、僕おいかけてきまーす」
それを見兼ねた朝陽がゆっくりと腰を上げた
それはもう少年らしからぬ動作で
「歳的には朝陽たちの方が上か、、、」
「じじいとか言ったらぶん殴るからな」
夕陽の足が忍の背中にめりこむ
それを見て朝陽は深いため息をついた
「はあ、、、じゃあ夕陽よろしくね」
「ああ。気をつけてな」
「うん」
夕陽と忍は見送った
この先何日も2人を見なくなるとも知らずに、、、
ちなみに茜は爆睡中
ていうか思えばミニ長編って、なんだ
ミニじゃねーし
笑
長編に入ったのはいいものの、、テスト期間中なんだよな、、、
まあいいや
では、面白いと思った方はこれからもよろしくお願いします!!




