表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
GLAY  作者: 櫻井明日香
22/65

そら

今日空がめちゃくちゃきれいでした

「ここは、、、」

見覚えのある天井に少年は頭を悩ませた

辺り一面どこを見ても真っ白な部屋にだった

その中央には白いベッドが1つ

壁はガラス張りになっており、まるで周りから監視できるような状況だった

「おきた?」

ベッドに寝そべる空に話しかける少女がひとり

1120、、、

「みんなー!2514おきたよー!」

(そっか、、夢を見ていたんだな)

少年は自身の白い服と色素の薄い肌を見て思う

駆け寄ってくる子供が2人

「大丈夫?急にねるからびっくりしたよ」

「大丈夫だよ。長い夢をみていた気がするけど」

「おまえも夢なんてみるんだな」

「でもよかった!2514がおきてくれて、、、」

白い部屋の中央のベッドに集まる子供たちの髪色は例外なくカラフルだった

ピンク、きいろ、みどり、そして青

「そうだ!私ね!名前を考えたの!」

ピンク髪の少女が3人にそういった

「名前ぇ?そんなもんいるのか?」

きいろい髪の少年が不思議な顔をする

「どんなの?!僕すごくきになるよ!」

みどり髪の少年は食いつくように聞いた

「ふっふっふー!じゃあまず、2205!」

少女はそう言いながらきいろの少年を指した

「おれ?」

「2205の名前は、、、つき!」

「つき?」

「そう!外にあるとっても綺麗なものなんだって!」

「まじ!?ちょーうれしい!」

「じゃあ次は、、2609!」

「あ、ぼく?」

「そう!名前は、、、よう!」

「よう?どういういみ?」

「なんかね?外にある葉っぱって言うのはみどりなんだってーで、その葉っぱのべつのよみかたでよう!」

「よう、、うれしいよ。ありがとう!」

そう言われた少女は笑って最後に青い髪の少年の方を向いた

「2514は、、そら!」

「そら、、」

「うん!これも外にあるらしいんだけどね?天井がないんだって!」

少女のことぼを聞いて3人は笑う

「うっそだぁ!そんなことないだろ!」

「そうだよ!じゃあ何があるっていうの!」

「だから!天井の変わりに空があるの!!」

「1120は面白いね!ありがとう!そらって名前もらうよ!」

すると、ようは何かをひらめいた顔をした

「じゃあ1120にもつけてあげるよ。」

「あ!そうだな!何がいいのかな、、」

その時そらの脳内にある言葉がうかんだ

「さくら、、、さくらはどう、?」

「さくら?なんだそれ」

「あたたかいとこに咲くひらひらのものなんだって

ピンク色をしているらしいから1120にいいんじゃないかな、、って」

そらがそう提案すると1120は目をキラキラさせて喜んだ

「うん!私はさくら!ありがとうそら!」

「そうだ!外に出られたら、みんなの名前をみようよ!

きっと綺麗だよ!」

そらは3人にそう告げた

3人は喜ぶと思いきや少し悲しい顔をした

「、、そうだね!行こう!」

「うん!じゃあ」

「「「「約束!!」」」」

そう言って4人は小指を絡めた

その時だった、白い部屋に音声が響いた

『1120、2205、2609時間だ。でろ』

3人の番号が呼ばれた

それを聞いた3人はそらから手を離しすくっと立った

「え、どこに行くの?」

そらのその問いに3人は笑って答えた

「そら、、おめでとう!」

「そらは成功したんだよ」

さくらとようはそらに祝福の笑顔でそういった

「え、ほんと!?」

「おう、だから、俺たちはいかなきゃならないんだ。」

つきがそらの頭に手をのせる

その時突如そらの脳内に何かが流れてきた

『なんで、なんで君が成功なの?』

『私だってこんなところで終わりたくないっ!』

『君のせいだ』

『君のせいで僕達は処分されるんだ!!』

そらはその言葉に酷く動揺した

(どういうこと、、いつものように研究にいくんでしょ?

処分?失敗してないのにどうして?)

そらのおかしな様子に気づいたのか3人はそらの頭に手を乗せる

そして、静かにこう言った

『失敗すればよかったのに』

(ちがう、、どうして、、、?ぼくは、、3人はどうしてそんなこと言うの、、、?



ちがう、ちがう、僕の知っている3人じゃない、、

僕の知ってる、、?僕はそらだ、じゃあこれは?これは、、なに?)

「そら。また会おうね」

そらの脳内には優しげに笑って出ていく3人がいた

(これは、、空の記憶、、あれ、、空、、?ちがうぼくはそらだ、、、ボクハ、、ダレ、、、?)









すいません次で吉原編終わりです

次でした


では、面白いと思った方はこれからもよろしくお願いします!!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ