戦ってる女の子は可愛い
強い女の子は無条件で可愛い
特別警察 白銀 本部
「雅さん」
スラリと襖があいて雅の部屋に資料を持った雫が入る
「どうした」
「尾崎空に関する資料が出ました」
「で、どうだった」
雫は手元の資料を雅に渡してこういった
「結論から言うと、」
「彼は人工生命体です」
吉原
「不老不死、、」
4人の周りに血の匂いの冷たい風が吹く
「そう。僕は不老不死だよ。この通り死ぬこともないしこの姿から老いることも無い。」
空のその異質な発言に3人は困惑した
「あっ!そうだ!朝陽くん!怪我は?大丈夫?」
「っああ、、全然大丈夫だよ。」
「それじゃあ早く田中さんのところに行かないと、」
空が走り出そうとすると少女の小刀が空の首に回った
「あなたが死ななくても、私はあなたを倒さないといけないっ!!」
「どうして?何が君をそこまで動かせるの?」
少女の声に空は冷静に返す
(里親をとられた、そんな理由じゃない
それなら、僕達を襲わずに真っ先に田中さんを殺しにいってたはずだ)
「ある人にいわれた。自分の大切なものを守れないものに生きている価値はないと。私は、、星さんを守れなかったこの世で1番大切な人を、、っ!」
少女は小刀から手を離しその場にしゃがみ込んだ
いや、泣き崩れた
「じゃあどうして田中さんを狙わなかった」
空は少女に背を向けたまま質問をする
「私は、、あなた達が羨ましかった、、
信頼出来る仲間を持っているあなた達が、、
あなた達も守るものが無くなったらこの気持ちを分かると思ったの、、、でも、もういい。」
嫌な予感がし、空は彼女の方を向いた
すると彼女はおもむろに小刀を振りかざし
グサッ
自分の腹に刺した
「っ!!何を、、!」
その様子にそばで見ていた朝陽と夕陽がかけよる
空が少女をだき抱え、傷口を強く押した
「傷が深すぎる!これじゃあ魔法では全快出来ない!」
その間にも少女の体から血は流れ出てくる
「全快は出来ないけど、軽傷にはできるっ!」
夕陽はそう言うと右手を少女の前に置き
『ヒール』
と、唱えた
空はその場でたちあがった
「空くん?」
「ごめん2人とも。僕ちょっと行かなきゃ」
かけ出す空の腕を夕陽が掴む
「どこに行く」
「彼女にそういった人に心当たりがあるんだ」
「俺も行く。いくらお前が不老不死でも無敵ではない。傷が治癒するまでに数秒だが時間もかかる。1人では危険だ」
「夕陽、、、」
そう宣言した夕陽を朝陽が心配そうに見つめる
「朝陽。お前はこいつを地上に連れてけ。くるみさんはこういうことに手馴れてるからな」
朝陽の頭を強く撫でながらそう言い聞かせるように言った
夕陽のその手を朝陽は掴んだ
「絶対怪我しないように」
「それは、どうかな?」
「怪我したら明日のご飯キノコ出すから」
「ちょ、、それだけはやめて?」
すると空が急にあっ、と呟いた
「どした」
「ごめん夕陽くん。キノコ苦手だったんだね。あの鍋ほとんどキノコだったんだ、、」
夕陽の脳裏に紫のなべがよぎった
「なんか美味しくないと思ったらそれかー!!」
夕陽が鍋の存在を思い出し、顔を紫にしている横で
朝陽と空はこっそり同盟を結んでいた
「空くん。あれまた作ってね」
「あれで、いいの?」
「夕陽が怪我してきたらあれ流し込むから」
「うわぁお、朝陽くんてたまに恐ろしいよね」
「え?そうかな?」
「まあ、また作るよ。朝陽くん色々頼んで悪いけど忍のさんの事もよろしくね」
「うん。まかせなよ」
その言葉を聞いて空は笑い、今だゲロゲロいってる夕陽をつれて、走っていった
「ほら、夕陽くん。がんばって!」
「おま、、、帰ったら覚えとけよ、、、」
なんかごちゃごちゃしてしまいすいません
書いてる途中で自分でもハテナがつきました
朝陽と夕陽の名前の由来は髪の色からです
ま、空もですけど笑
では、面白いと思った方はこれからもよろしくお願いします!!!




