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GLAY  作者: 櫻井明日香
16/65

人は見かけによらない

大阪って外見怖くても中身可愛い人結構いる

「なーんで上がっちゃうのさー」

「知らない。勝手に終わってた」

「それよりもなぜ俺たちはトランプをしているのだ」

「いいから。早くとってよ。首領が来ちゃうでしょ」

呑気な会話をしていると誰かの電話がなった

「、、何」

優だった

『おいこらてめぇ。何分待てばいいんだよ』

電話の相手は凛月であった

優はトランプをしている全員に聞こえるようにスピーカーのボタンを押した

「で、なんの用」

『なんの用?じゃねぇよ。捕まえたやつの処分は決まったのか?』

幹部全員の頭にハテナがつく

「柊、お前なんの話をしている?」

『え?蒼依さんこそ何言ってるんですか』

またもやハテナがつく

「ごめん。ほんとになんの話し?」

『ああ、ほんとに分かってねぇのか、、。

あのですね。うちの事を嗅ぎ回ってたやつをとっ捕まえてるんですが、処分してよろしいでしょうか?』

凛月のその言葉を聞いた百合菜は、なんの躊躇いもなく

「処刑しとけ」

と言った

それはまるで「ただいま」と、何も変わらない音色だった

その言葉を聞いたのだろう。電話の奥で捕らえられている人物の声が聞こえた

『うっそーん。まじかーーええー凛月ーお腹すいたぁ』

『っるせぇ!!』

その声を聞いた途端興味のなさそうに聞いていた優が目を見開いた

「、、兄さん、、?」







その頃吉原では、、

「はあっはあっはあっ」

(なんなんだこの女の子!めちゃくちゃ強い!)

空はある少女に苦戦を強いられていた

その少女はまるで自分の1部かのように小刀を操る

「くっ!」

切られた腕から空の血が飛び出る

(今だっ!!)

空は意識を腕に集中させた

「!!」

『血液操作』

飛び出た血は自我を持つようにうねり、少女の体に巻きついた

「はなせっ!!」

「やだよ!話したらまた襲ってくるだろ!!」

空が一息ついたその時だった

『身体強化』

少女の体が黄色く光り、空の血液の糸が切れた

「なっ!!」

少女は体勢を整えた途端空との距離を一気に詰めた

(はやいっ!!)

そう思った時には空の体は宙に浮き、次の瞬間にはコンクリートの壁に叩きつけられていた

「ぅぁ、、!」

そして、鼻先に小刀が素早く突きつけられる

「どうして吉原から、あの人を奪う!」

少女は大声で空にそう聞いた

その声は酷く怒っていたが、同時に酷く震えていた

「っ、、それはこちらのセリフだ、、

愛し合っているふたりをどうして引き裂こうとするんだ、、っ」

「だまれっ!!」

空が何かを言う度に刃は空の首にくい込んでいく

「あの人は、、!あの人は私の母のような人だ!

私だけじゃないっ!この吉原の母のような人なんだ!!」

少女は悲鳴に近い声で叫ぶ

「それをあいつは!勝手に連れていった!太陽のない吉原の唯一の太陽だった、あの人を!!!」

空は思った

(ああ、、きっとこの子は母親がいなくなって悲しくて泣く子供と同じなんだ、、)

「でも、、、でもだからって、それが星さんの幸せを奪う理由にはなら無い、、っっ!!」

空の言葉を聞いた少女は目を見開き、小刀を振りかざした

「お前なんかに、、陽の光が当たる場所で暮らしていたお前らなんかに!私の気持ちが分かるはずがないっ!!」

グサッ


小刀は空の首を貫通した

「ぁっ、、、」

ドサッ

空は倒れ、その首からは大量の血が出ている

「空、、、?」

「空くん、、?」

少女の背後から声がした

「空っ!」

そこに居たのは朝陽を抱えた夕陽だった

夕陽と朝陽は血の中に倒れる空を見つけ一目散に駆け寄った

「空!空!」

「空くん!」

2人は空の前にいる少女に目をやった

「お前か、、?空をこんな目に遭わせたのは」

夕陽は少女を睨みつける

「朝陽。空を頼んだ」

「、、、うん」

夕陽はそう言って少女と向き合った

「君も星さんを連れていくの」

「ああ。だが、これとあれとは話が別だっ!」

夕陽は言い終わると同時に飛び出した

その時だった

「っ!!」

夕陽の体に赤い縄のようなものが巻きついた

『血液操作』

「空、、くん、、」

空は立っていた

「どうして、、確かに脈は止まっていたはずなのに」

少女の顔は恐怖に染まっていた

空の首からは煙が立ち上っていた

「空、、、お前」

その煙は首の傷を治している煙だった

「いやぁ、久しぶりに死んだなぁ、、、

夕陽くん。その手、降ろして、僕達は星さんと田中さんを取り戻しに来たんだ。その子を倒しても意味が無い」

空の平然とした様子を見て朝陽はふるえた声を出す

「空くん、、君、まさか、、、」

空は、あっ、、と言うような顔をして

「ごめんなさい驚かせたよね。実は僕、、」








「不老不死なんだ」

不老不死て


チートやん

さてさて忍さんは大丈夫ですかねぇ、、

それと消息不明の田中夫妻も


それでは面白いと思った方はこれからもよろしくお願いします!!!

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