元の職場に行くとなんだか気まずい
知ってる人に会うと余計気まずい
ジャランジャラン
薄暗い地下に鎖の音が響く
椅子に座らされており、手足を鎖で繋がれていた
それは忍だった
その前にたたずむ男がひとり
「僕になんの用ーこの鎖外してよー」
忍の楽観とした態度に男は舌打ちをする
「聞いてマースかー?おーい。」
その様子にとうとう我慢が出来なくなったのか、男は銃を取り出し、忍の頭につけた
「だまれ。ここはブラックリストだ。お前みたいなやつ、殺そうと思えばすぐに殺せる。分かったら大人しくしろ。」
はあ、と忍はため息をつく
こんなところにいている場合ではないのだ
(早く吉原に向かわないと行けないのになぁ、、)
「ねぇ。僕はいつまでここにいないといけないんだい?」
銃を突きつけられてる人の考えることではなかった
普通ならば命乞いをするところだろう
その様子にまだも男は舌打ちをした
(この人、舌打ちが癖なのかな?)
「お前の処遇は今上が話し合っている」
「上というと?」
「幹部様達だよ」
それを聞いて忍はまた、深いため息をついた
(ブラックリストの幹部と言えば闇の四天王と呼ばれる4人じゃないか。最悪だ)
その時地下のトビラが開いた
「見張り、俺が変わるぞ」
入ってきたのは赤い髪の青年だった
「柊さん。では、お言葉に甘えて」
そう言って男は去っていった
変わりに柊と呼ばれた赤髪の青年を残して
「あれ、、?君、、たしか」
忍はその青年に見覚えがあった
「ひさしぶり。忍さん」
赤髪の青年はそう言って目の前に椅子を持ってきて座った
「やっぱり、凛月だね」
「覚えてたのか。」
「当たり前ですー。妹の相棒を忘れるわけありませんー」
それを聞いた凛月はくくっとわらった
「覚えてもらって光栄だ。元ブラックリスト専属の殺し屋さんにね」
2人の視線が交差する
「、、、ふふっ。君も覚えててくれたのかい?」
「俺はあんたより腕のいい殺し屋に出会ったことがねぇよ」
「それはどうも。お褒めに預かり光栄だよ」
凛月は少しニヤッとして忍にこう言った
「あんたの事は何もかも覚えてるよ。
潜入任務で女装されられてたこととか、厨二病拗らせて、手に包帯を巻いてたこととか、それと、」
「ちょっと!まとうか!?ちょっとまって!」
忍は大声で凛月の言葉に被せた
忍はこのままではマズいと思い
「で?僕の処刑はまだなの!?」
と、必死に話題を変えた
すると、凛月はげらげらと笑いだし
「ははははっ!!あんたが殺されるわけないだろうがっ!はははっ!あー腹痛てぇ、、はははっ」
忍はその言葉にキョトンとし、
「え?じゃあ外してよ」
と、鎖をジャラジャラさせた
「だーめーだ。俺の独断で外したら俺が殺される。
それに悪魔で予想だぞ?もしかしたらって事もあるかもしれないからな。一応覚悟しておいた方がいい」
「なんの?死ぬ覚悟だったら生まれた時から出来てるよ」
凛月はふっと笑って
「ああ、そーかい」
といった
その頃上━━ブラックリストのビルの最上階では幹部の話し合いが行われていた
いや、行われているはずだった
「はいっ!あと1枚ー!!」
「なっ!貴様!イカサマをしただろう!!」
「してないわ!!おまえ!メガネかけてんのに見えてないのか!」
「うるさいなぁ。少しは黙れないのかぃ?」
「「男たらしはだまれ!」」
「誰が男たらしだ!!ちょっと優!なんとか言ってやってよ」
「、、、、あーがり」
「「「ああああああ!!!!」」」
呑気にババ抜きをしていた
空と忍のイメージイラストでーす
空くん
忍さん
雑絵ですいません!笑
空の足バグった、、、
こんな感じでちまちまイラストをあげていきマース
ではでは、面白いと思った方はこれからもよろしくお願いします!!!




