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GLAY  作者: 櫻井明日香
12/65

周りには要注意

ちょっとずつ上達してきたか、、?

カチカチカチカチ

「、、、、、」

カチカチカチカチ

「、、、、、」

その部屋は吉原らしくない沈黙が漂っていた

部屋にはすすき屋の花魁、花姫と田中と空の3人がいた

「あ、、あのーー」

沈黙に耐えきれず空が言葉を発するも、全くの無言であった

なぜこの3人なのかと言うと朝陽は吸血鬼とはいえ子どもの姿なので、店に入れなかったのである

なので店の外からこの部屋を盗聴していた

「、、、、はぁ」

突然、誰かのため息がその沈黙を破った

花姫だ

「わかりました。話しを聞きましょう。」

「えっ、、、」

「えっ、って何よ。星ちゃんのことじゃないの?」

「えっと、、、」

空が知らない名前を前に困っていると田中が喋り始めた

「星というのは妻の名前です。

それで花姫さん。どうにかなりませんか?」

「残念だけど、吉原を抜け出した女の末路を知っているでしょ。」

「それでも、、、」

「無理なものは無理なの。百華に見つかっておしまいよ。」

「百華?」

あまりにも吉原に無知な空を見かねて、花姫が、なぜこいつを連れてきた、という目で空を見た

「百華というのはここの警察みたいなものよ。勝手に出ていった女を取り締まったり、金を盗んだりするやつを取り締まっている組織なの」

それのおかげで安全なんだけどね、と花姫は自虐するように笑った

それを店の外で聞いていた朝陽は空に指示を出した

「空くん。ブラックリストのことをさりげなく聞けないかな」

その声を聞き取った空は花姫にさりげなく言ってみた

「あの、百華以外に何か取り締まっている組織はないんですか?」

花姫の頬がぴくりと動いた

「どうして?」

先程の声よりも少し冷たい声だった

しかし空はそれには全く気づいておらず、質問を続ける

「田中さんが襲われた時、黒いスーツを着た男が2人いたらしいんです。百華というのは、それとは別だと思って」

その言葉を聞いた花姫は下げていた顔をあげた

「ほぅ、、、」

その声色にさすがの空も何かが違うと気づいた様子だった

花姫のその声を合図にしたのか、室内のロウソクが消えた

そのおかげで部屋唯一の明かりがなくなった

2人は急な自体に頭も体も追いついていなかった

その時、大勢の人間が部屋に入ってくる音がした

「残念だけどお2人さん。いや、3人かな?星ちゃんは諦めなさい。運が悪かったわね」

花姫はその言葉を最後に部屋を出ていった

「ま、、まて!星をどうする気だ!!」

「決まっているでしょう。ここに連れ戻して処刑よ。

勝手に出ていったのはそっちでしょう。当然の報いよ」

扉の閉まる音と同時に空と田中はその場に倒れ込んだ




一方その頃、、、

「だーかーらー!1人だけ貸してって言ってんの!」

忍は白銀に協力を要請していた

「うちはレンタル屋じゃないんだが?」

「え、そうだったの?初耳ーー」

「うるさいっ!貸さんぞ!!」

「うそうそー貸してくださいーみやび様ーー」

雅はチッ!と舌打ちをすると奥に人を呼びに言った

「あ!神崎くん以外でーー!よろしくー」

そういったはずだったのだが10分後、忍の横にいたのは神崎廉だった

「なんで君なの」

「しらねぇよ。ていうかうちは指名制度ねぇから!

キャバクラじゃねぇんだよ!!」

「指名制度ありにしよーよー」

「ふざけんな散れ」

「いやだ」

そんな幼稚なやり取りをしている間に目的の家に着いた

「ここか〜なんか普通の団地だね」

「団地なんかどれも一緒だろ」

たどり着いたのは5階ぐらいしかない団地だった

その3階に田中の家はあった

忍はなんの躊躇もなくチャイムをならした

すると中から出てきたのはまさしく、絶世の美女だった

「わぁお」

忍と神崎はその美しさに圧倒されながらも部屋に入っていった

「しっかしこんなボロ団地からまさか、、、ねぇ?」

「なんだよ。」

「なんにもー」

2人は椅子に座りコソコソとはなした

その2人の前にコーヒーが置かれる

「どうぞ。」

その一言だけで何人落としてきたのだろうか

動く度に花が舞っているようだった

(そりゃあ、こんな上玉連れ去りたくなるわ)

と、忍は少し田中に同情した

「初めまして。田中星と申します。それで、ご要件はなんでしょう。」

星、という名前が良く似合うやや高めの声でそう喋った

「星?あの、失礼ですが、我々に依頼した人は?」

「あれは私の妹です。何だか怖くて、行ってもらったんです。でもまさかこんなことになるなんて、ごめんなさい!!」

星は涙ぐみながらそう謝った

男というのは単純な生き物である

美女の涙に2人は大慌てだった

「ああ!いえ!あなたが悪い訳では無いんです!」

「むしろ僕達はあなたをクソ野郎共から守りに来たんですから!!な!神崎くん!」

「おう!安心してください!!」

2人のその大慌てな様子を見て星はくすくすと笑った

「それではよろしくお願いしますね」

「「!!はい!」」

しかし、平和というのは突如壊れるものだ

この3人も例外ではなかった


ダダダダダダッ!!!

無数の銃声が辺りで響いた

「ふせろっ!!!」

忍と神崎は星を守るようにして、その場に伏せた

銃声は鳴り止まず、今度はガスが辺りを侵食した

「催眠ガス!!」

忍が気づいた時には遅かった

星と神崎は全く動かなくなり、忍だけがかろうじて息をしていた

が、麻痺毒が入っていたらしく、その意識も長くは続かなかった

「女を連れて行け!それからチビの方もだ!!」

そして、その部屋には神崎だけが取り残されたのだった



連れ去られちゃいましたね、、、

あちゃーー

それにしても小説って書くの難しですね笑

今更かよってかんじですけど


面白いと思った方はこれからもよろしくお願いします!!!

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