どうしようもない厨二病脳
あああああああああああぁぁぁ、遂に高校二年生の春休みになってしまった、、、、、、。来月からは高校三年生。受験生だよ?!受験生、、、。何も起こらない。
「何か面白いことないかな〜」
が、私の高校になってからの口癖になっている。思い返せば始まりは物心が着いた時から。
日曜朝8時半からやっているプリティ★キュアキュアを見てそれになりたいと短冊に願いを込めた幼少期。
モンスターをポケットサイズまで小さくしながら旅することに憧れたり、スケートショーで可愛いジャンプを跳んだり、アイドル活動を夢見たり、少女漫画を読みふけって白馬の王子様に憧れた小学校6年間。そして中学1年生の夏休みから踏み入れてしまった深夜アニメの世界。
そして、今、見事に高校三年生を迎えようとしている春休みになっている。
中学2年になった時は、プリティ★キュアキュアと同じ年齢になったことに気づき、焦りと戸惑いを覚え、高校2年の時にはもっと焦った。
だが、私は動かなかった。異世界、超能力、怪奇、魔法、etc…全てに憧れと夢を持っていたが、考えただけで何も動かず、ただ願うだけで過ごした。
いや待てよ、でもラノベ主人公なんて皆何もしてないじゃないか。もっというと、不登校もいるでは無いか。それに比べ、私は割とマジめに生きてきた。学校に行くのはもちろん、成績はめちゃくちゃいいという訳では無いが、試験期間になったらちゃんと勉強するし、平均点より少し上が取れるか取れないかくらい。割と頑張ってるぞ。普通かもしれないけど、そこそこ頑張って17年間生きてきた。なのに、なぜ面白いことが起こらない?
あ、私が女だからか?
最近気づきたくなかったけど、気づいてしまった。私はきっと、いや、多分、いわゆる「厨二病」と言うやつかもしれない。
さすがに手に包帯を巻いたり呪文を唱えたりはしないが、そうなのかもな、と思ってしまう。
前置きはこの辺にして、何か動こうと思い、春休みに入ると同時に近所にある神社に通うことにした。今日で1週間が経つ。