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反撃

(ヒール!)

「エリアヒール!」

「ウォーターヒールゥ!」

「フレイムジェイル!」

ケンカも落下事故もすべて演技だ。

ゲイルとマーチの血は本物だが、ステラの血は偽物。

エルフの里に伝わる秘伝の香料を使っている。

ヴァンパイアでさえ騙せるといういわくつきの品だ。

既にパーティ全員は回復し臨戦態勢だ。

「ミラ。ぶちかませい。」

ガンテツの指揮だ。

「マキシマイズドファイアウォール!」

火の壁がオオカミの群れに向かって伸びる。

オオカミの群れは覚悟しているのだろう。

群れを分けることなく突っ込んできた。

「撃てい。」

オレ、ゲイル、ミラ、ルカ、リリーナが

マシンガンを一斉射撃した。

マーチによると1人で500匹を無力化できるマシンガン。

そのマシンガンが5つ。

群れとして固まっているオオカミは回避しようがない。

ステラはやぐらから弓でオオカミのボスを狙う。

エルザとマーチは火球杖を連発する。

圧倒的な火力に、さすがのオオカミの群れも

分断を余儀なくされた。

いや、群れの中央にいたオオカミのほぼ全てが

無力化されてしまったのだ。

「そこっ!」

ステラがボスを狙って矢を放った。

WOOON!

矢はボスの額に突き刺さった。

オオカミの群れは、一切の統率を失った。

「ステラがボスを排除したぞい。

あとは殲滅あるのみじゃ。心置きなくやれい。」

オレたちはフレイムジェイルの檻の中から

容赦なくマシンガンを、火球杖を、弓を撃った。

・・・

瀕死のオオカミをミラのインフェルノが焼く。

エルザのワンドオブファイアストーム連発が

瀕死のオオカミも、オオカミの死体も、

まとめて巻き上げる。

ルカ、リリーナ、マーチがよろよろ動くオオカミを

火球杖で狙い、止めを刺す。

ステラのハリケーンの詠唱が終わった。

半径の大きな嵐が全てのファイアストームを

巻き込みながら空気を圧縮し、

高温高圧と真空のまだら模様の炎熱地獄を作り出した。

オレとゲイルとガンテツは炎熱地獄を見守っていた。

また完全なオーバーキルだ。

過剰殺戮。

オオカミの遠吠えが聞こえた気がした。

・・・

この戦闘でもオーバーキルボーナスが発生した。

オレたちはまたしてもとんでもない量の経験値をゲットした。

レベルアップしまくりだ。

◆ウノ:僧侶:レベル23

◆ゲイル:戦士:レベル23(STR+20、AGI+20)

◆ミラ:魔法使い:レベル23(最大MP+20、INT+20)

◆ガンテツ:戦士:レベル不明(最大HP+20、STR+20)

◆ステラ:アーチャー:レベル不明(INT+5、AGI+5)

◆ルカ:ロード:レベル不明(最大HP+20、最大MP+20)

◆リリーナ:魔法使い:レベル20(最大MP+20、INT+20)

◆エルザ:魔法使い:レベル不明(最大MP+20、INT+20)

◆マーチ:戦士:レベル不明(STR+20、AGI+20)

ちなみに今晩のマッサージはサボって

パラメーター上昇をリセットすることになっている。

・・・

第六階層の森林地帯は攻略完了だ。

次は石壁迷路地帯の攻略だ。

ジャイアントスパイダーの胴体を回収しないとな。

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