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第五階層

第五階層に降りたらそこはセーフエリアだった。助かる。

ゲイルはちょっと見てくると言って索敵しに行った。

オレは気合を入れて拭き掃除するぞ。ゴシゴシ、ゴシゴシ。

床が青く光り出した。

ひさしぶりの真・セーフエリアだ。

やったぜ!

ちなみにセーフエリアを拭き掃除したからと言って

真・セーフエリアになるとは限らない。

第二階層から第四階層のセーフエリアは

頑張って何度も何度も拭き掃除を繰り返したにも関わらず

真・セーフエリアにはならなかった。

どこに差があるのかは分からない。

拭き掃除してみるまでは分からない。

とりあえず、第五階層の新しい真・セーフエリアについて

ステラが風呂を期待してるのは理解した。

目がキラキラしてるからな。

さすがに今すぐってのは無理があるだろう?

水魔法使いがいないから、お湯が沸かせないぞ。

悪いが諦めてくれ。

「水は大タルに入っているでしょ。

お湯を沸かすのはミラにお願いしてどうにかするわ。

ストーンオブジェクトで浴槽だけでも作って。

将来的には、水もお湯も私の方でどうにかするわ。」

うーん。

女性用の浴槽だけな。

拭き掃除したからかなり疲れているんだ。

ステラが入っている時は、

男性陣は第四階層で待機する方向性だな。

そもそも風魔法で結界張るんだろうし。

覗きとかの心配ないもんな。

チャッチャと作るから。

チャッチャと。

はいできた。

この短時間で、このクオリティ。

なあゲイル。

オレは冒険者やめても大工か内装屋で食っていけるよな?

「ああ。もちろんだ。」

ゲイルはいつもどおり優しい。

・・・

その日、ステラは風呂を満喫していた。

オレたちは第四階層で1時間待機。

男風呂も作りたいな。

よし。

今日はムリだが、後で作ろう。

男4人は頷きあった。

・・・

数日後、第五階層の真・セーフエリアに

ステラが知り合いの水魔法使いを連れてきた。

どうにかするというのはパーティメンバー追加ということか?

違うらしい。

持続的水魔法というのを真・セーフエリアに施すとのこと。

ただしそれだけだと魔力漏洩が起きて長時間は持続できないので

上級の風魔法結界と複合することで魔力を維持してなんちゃら。

専門的な話はわからん。

要は水魔法と風魔法でコラボしたらイイ感じ!らしい。

なぜ第一階層でやらないのかと言うと、

既にボランティアで運用が確立しているので

その関係性を壊したくないと考えたとのこと。

意外にも真面目に考えてた。

まるでオレが不真面目みたいな感じだ。

この流れだと、女性用も男性用も、

浴槽と洗い場と脱衣所とかきちんと全部整えた方が、

オレの真面目さが出るというか。

そんな雰囲気を感じてしまった。

仕方ないよな。

頑張る。

うん。

パーティ5人で頷きあった。

ちなみに。

◆ウノ:僧侶:レベル19

◆ゲイル:戦士:レベル19(STR+34、AGI+34)

◆ミラ:魔法使い:レベル19(最大MP+33、INT+33)

◆ガンテツ:戦士:レベル不明(最大HP+27、STR+27)

◆ステラ:アーチャー:レベル不明(INT+27、AGI+27)

苦しい。

この苦しさは、一時期のゲイルの「寄生してる感覚」か?

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