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もし月が人間を攻撃してきたら

作者:タオニア

その昔、世界の支配者は月だった……。

誰かが指差してそう言った。

人「おいおい……あれはどうやって浮いてるんだ?」
私「違うよ、あれは宇宙っていう場所にあるの。こっちからは浮かんで見えるけど」

大きさはおよそ数百m。
人「なんだそりゃ?行ったこともない場所のこと言われてもわかんねぇぞ」

重さは分からない。
とてつもなく重い。
人「浮いてるんだから落ちてくるんじゃねえのか?」

人々はその重さを実際に味わう。
私「まさか……」

それは空に浮かんでいて中々落ちてこない。
人「だってよ、誰もあれを支えてないんだったらどこかに落ちちまう……」
私「そんなことは……ないはず……」

昼の間は出てこないけど夜になると出てくる。
私「……」

なんともない顔で浮かんでいる。
人々を見下ろしている。
私は知らなかった。
こういうせかいがあるんだってことを。
こうして
私の異世界物語が始まる。

<i223262|19995>

ルカ「不思議……」
夜、私は空を見上げている。
なんの変哲もない空。

ルカ「…………?」

何かが浮いている…。雲のすき間からちょっとだけ見えている。
大きい。
何メートルくらいあるんだろう…?
丸い。
光っている。
私の体を、足元を照らしている。

ルカ「なんで……浮いてるんだろう…?」
ルカ「何…してるんだろう…?」
どれくらいの高さがあるのか、どれくらいにあれが浮いているのか…分からない。

浮いている…?
あれは浮かぶほど軽いもの?

違う、あれは…ただの物体。
決して…軽くない。

(昔書いた分を一度に上げているため、辻褄が合わない部分もあるかと思いますが寛大な心で見逃していただけると嬉しいです。
変なトコロだらけだと思いますがおかしな人だとでも思ってスルーしてください。
星空文庫さんの方でも公開してます。
http://slib.net/68080)





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