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「無駄な知識を増やし無駄な知識をなくす」勉強って必要なの?『誰もが思うありふれた言葉』

作者: Seiya 

はじめに

なぜ、このことを書こうと思ったかというと。周りのみんながいつも、『なぜ勉強しなければいけないの?』『何のために社会、理科、数学をやらなければいけないの?将来使わないじゃん。』っと言っていました。皆さんも、このように思ったことや、言ったことがあると思います。僕自身もそう思っていました。でも親や先生たちが大学を出なければいい仕事に就けないだの言ってみんなの夢にプレッシャーをかけるように言ってきます。そのため今の子供達は将来なりたいことはあるものの、なかなか実践できず結局安定した就職先に就いてしまう。僕もそのプレッシャーから中学の時はたくさん勉強しました。テストも模試もとてもいい成績でした。高校もいいところに行けましたでも、いつも不意に『なぜこんな事しているのだろう』『人生一度なのにこんな事してていいの?』って思うことがありました。そのため、宿題を出したことがありません。なぜなら極力無駄なことはしたくなかったからです。そして思いが募り高校も辞め海外に本当にやりたいことを探しに行っています。。。

これらのことから自分なりに考え「無駄な知識を増やし無駄な知識をなくす」について述べていこうと思います。


  


 なぜ勉強するの?  僕はこのことについて小学生の頃から考えていました。でも勉強は嫌いじゃありませんでした。知らない知識がわかるようになることは嬉しいことです。ただ正直その知識をいつ使うのかはわかりません。ただ使おうと思えば使えませんか?いつ使うのかだけを考え、ほとんどの人が使おうと考えていないだけ。つまり、それは自分の興味ないこと、つまり自分にとって「無駄な知識」と言えます。でも、電車の中やレストランなどで学生が勉強の話で盛り上がっていることはありませんか?これは彼らにとって「必要な知識」と言えます。ただ今の日本は偏差値主義。いかにある教科が特化していても、課題ができなければだめ。専門学生がバカな子が行くと思われている時代。すなわち、多くの人が生まれながらにして大学入試で良い成績をとれと強制されつつある時代。みんなの将来の夢が決められない。日本は勉強のための対偶は厚いが、スポーツなどの対偶がとても悪い。そのため、せっかくスポーツの才能があるのにもかかわらず。諦めざるを得ない人も少なくない。僕はこの偏差値主義を変えるべきだと思う。偏差値はその子の人間性や才能を測れない。才能を見つけてもらえない才能の原石が多くいると思うのに。僕は勉強とは自分にとって必要なことを探求し続けることだと思う。そして将来の夢はその先にあると思う。ただ大学に行くことは才能の無駄遣いだ。スポーツも勉強と言える。日々練習してわからないとこを探し、やり方を見つけ自分のものにできる。書くことが勉強ではない。このことから「必要な知識」とは、個人にとっての趣味をより深めていくための勉強の結果。「無駄な知識」とは、個人の将来にとって必要のないこと。と言えます。更に言えばアニメが趣味、漫画、読書が趣味これらはなくても生きていけるという人もいますが、その人にとっては大切なもの。もしこれを否定するのなら、一つ考えてみてください。もしも周りから音楽がなくなったら、何もかも静かになり何か寂しい。でも十分に生きていけます。このことと同じで、人の趣味は誰にも本質として理解できないものです。この趣味も大切な個人の知識です。そして「無駄な知識」は、学校での勉強だと思うかもしれませんが今の日本で生きていく中、その「無駄な知識」を増やすことによってテストで点が取れます。そして成績がその分つきます。将来とは遠い先だけでなくすぐ後も指すこともあります。その時だけと思えば「無駄な知識でなくなります」これが「無駄な知識を増やし無駄な知識をなくす」ということです。要するに無駄な知識を必要とすればいいわけです。そうすれば、もっとポジティブになれます。ただ今の日本での話です。

 だったら宿題を出す必要はありませんか?このことが究極に無駄だと思います。個人個人の能力に見合った完璧なものなら文句なしです。でも、皆おんなじもの、そこに格差が生まれます。わかる人は速攻で、わからない人は一生かかったってできません。なのに出さないと怒られる。理由を聞かれると「わかりませんでした」と答える。これはきちんとした答えです。だって知らないんだもの。誰かが勝手に考えたものを理解することは難しいことです。<授業をきちんと聞いていた場合>だったら宿題をやらずに自分に必要なことをした方が良くないですか?

 

現状として海外のような教育を取り入れるべきだと思います。個人の才能を主張し、将来の夢への道を歩みやすくする。僕は、今の日本で強い意志を持った専門学生、アーティストやスポーツのプロを目指し続ける人、将来の夢に向かう人を心の底から尊敬します。なぜなら、お金がもらえるかもわからない、怪我をしたり病気をしたら終わり、第一なれるかどうかもわからない中挑み続けることはすごいことです。 

 ですから、将来の夢のための無駄な知識を増やし無駄な知識を増やし無駄な知識を消費してください。すぐには、消費できなくても必ずいつか役に立つ時がきます。




終わりに  

 短い文でしたが読んでくださった方どうもありがとうございました。あくまで、僕個人の考えです。

納得してくださった方、共感してくださった方が少しでもいたら光栄です。いつか毎日の出来事は奴に立つと僕は信じています。ですから毎日を大切にして、後悔のないように一生懸命楽しんでください。 辛いことは絶対あります。それが長く続くこともあります。ですがそれを乗り越えてください。乗り越えるためにはそのためだけの今まで必要じゃなかった無駄な知識を増やし無駄な知識を増やしてみてください。






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