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プロローグ

こちらは『死神の終末』の2です。

 ユトレム。四季がはっきりとした西大陸に位置する国にある街の一つだ。貧富の差が激しく、路地裏には孤児やホームレスが大勢いる。そこは埋葬されずに蠅が集った死体が転がっているほど環境が悪い。反対に貴族は金を余らせるほど生活はあまりにも豊かだ。そのせいか、最近の貴族の流行は路地裏にいる孤児を養子として引き取り、令息令嬢として育て社交パーティーに出させるというもの。子供がいる貴族の家でも流行に乗るために行われている。貴族の流行のおかげで路地裏にいる孤児はいなくなった。

__『死神』と呼ばれる少年以外は。

モラールの過去を明かす物語となっております。今回もよろしくお願いします。

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