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猫と人間  作者: たかみや汐
衝撃の事実と結末

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3

「柏田くんって言ったか?今。」



 ‘しまった!’



「言ったわよ。」



 菜耶子は、ドキドキした気持ちを隠すように、強めに言った。



「さすが。菜耶子。でも、どうして、わかった?」



「昨日、一緒に帰ったときの柏田くんの体型と、そっくりだったから。」



「よく見てるじゃん。菜耶子。」



「だって…。って…。」



 菜耶子の背後から、柏田くんが、手を回してきた。



「ちょっと…。」



 回してきた柏田くんの手を、解こうとした。



「今から、どうして、俺がいるか話すから、それまで、手は、どかさないよ。いいよね?」



「いいわけな…。」



 柏田くんが、菜耶子の体を、くるんっと回転させた。



 柏田くんと菜耶子の目が、合った。



「いいよね?」



「はい…。」



 菜耶子は、自然とこう答えていた。







「今から言うことに、びっくりして気を、失わないでね。」


「失わない、わよ。」



「うん。じゃ、言うね。俺が[ろく]なの。」



「えーっ。それ、何?小説でもあるまいし…。」



「それが、あるんだな。」


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