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猫と人間  作者: たかみや汐
ケーキ屋

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2

「あ、田辺さん、こっち。」



 私服に着替えた田辺さんが、麻奈美の手招きで、菜耶子達のテーブルの方に来た。



「はじめまして。高木さん。麻奈美から、高木さんのこと、いろいろ聞いてますよ。」



「あ、はじめまして。えっと、高木菜耶子…です。もう、仕事時間、終わったのですか?」



 口に入ってたケーキを慌てて飲み込んだ菜耶子は、椅子から立ち上がって、こう聞いた。



「菜耶子、ここは、夜の10時まで開いてるんだけど、田辺さんは、6時半で終わりなの!」



 そんなこと聞かなくても、て表情の真奈美が言った。



「ごめん。知らなかったから…。」



 真奈美の勢いにびっくりして、菜耶子は謝った。



「そうなんですよ。高木さん。麻奈美も、そんな感じて言わなくてもいいでしょ。」



「うんっ。ごめんね。田辺さん。」



 麻奈美は、恐る恐るっといった感じで、田辺さんの方を見た。



「うん。僕は、いいよ。とりあえず、高木さんに謝ったら?」



 田辺さんは、麻奈美の顔をみた。



「うん。菜耶子、ごめんね。なんか私の中では、知ってることだから、つい…。」



「ううん。でも、なんか、麻奈美の方が、田辺さんに、ベタ惚れな気がする。」



「そうなんですよー。」



「もぅ、田辺さんったら。」



 麻奈美は、顔を真っ赤にしてた。



「ところで、麻奈美は、私のこと、どういう風に言ってます?」

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