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猫と人間  作者: たかみや汐
[ろく]と柏田君
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かっこいいの?

「菜耶子、柏田くん、かっこいいと思わない?」



 授業が終わって、菜耶子が帰り支度をしてた時に、麻奈美がこう言ってきた。



 麻奈美がいった柏田くんは、いつの間にか仲良くなってた男の子と、帰っていった。





「別に…。」



「菜耶子ってつれないなー。」



 麻奈美はつまなさそうな顔をした。



「私、興味ないし。かっこいいってどこが?」



「菜耶子、それマジで言ってるの?顔、イケメンじゃん?」



‘麻奈美、ごめんね。私もイケメンって思うけど、恋愛話はちょっと無理。話の流れで、好きなタイプ言えっていわれても困るし’


そう思いながら、菜耶子は、




「ごめん。私、イケメンって思えない。柏田くんの顔。」




「嘘っ。ま、人それぞれ価値観違うもんね。それより、最近出来たケーキ屋さんに行こっ。」



「うん。行こう!」








 菜耶子と麻奈美は、ケーキ屋さんに行った。












「美味しかったね。」



「美味しかったね。また来ようね。菜耶子。」



「おー!来よう!」





 ケーキを食べ終わった菜耶子と麻奈美は、適当な話ー柏田くん以外の学校の話をして、それぞれの家に帰った。

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