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猫と人間  作者: たかみや汐
保健室

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3

「私、向こうで書き物してるから、何か用事あれば、声かけてね。」







 保健室の先生は、菜耶子が寝ているベッドから、少し離れた所で、何かを書き始めた。











「えっと、柏田くんは、部活とかないの?」



 菜耶子は、ベッドの横に座ってる柏田くんに、聞いた。



「俺?帰宅部。」



「そう。でも用事とかないの?」



「うん。用事もないよ。」




「えっと、」




「高木さんは、俺をどうしても帰したいのかな?」




「いや~。そう言うわけでもないけど…。」





 菜耶子が困っていると、



「俺、もう少しここにいていい?いたいんだけど。」




「別にいいわよ。いるだけなら。」



「ありがとう。菜耶子。」



 その名前の部分だけ、菜耶子の耳元で言った。




































「もう5時を過ぎました。学校にいる人は、帰る用意をして下さい。」







「高木さん。高木さん。」





「あ、先生。」





 いつの間にか、寝ていた菜耶子は、先生の少し大きな声で、起きた。



「高木さん、もう帰宅時間なんだけど…。」



「あ、そうですか。じゃ。」



 菜耶子は、そう言ってベッドから立ち上がった。



「高木さん、柏田くんが一緒に帰ってくれるから。」



「え!?」


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