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「ごちそうさまでした。」
母が、お粥を自室に持ってきて、菜耶子は、自室で食べた。
この後、菜耶子は、お粥の食器を、1階に持っていった。
「お皿、ありがとう。菜耶子、風邪大丈夫?明日も、休む?」
母は、一階のリビングに下りてきた菜耶子に、そう聞いた。
「うん。休む。学校に、電話しておいてね。」
「わかったよ。菜耶子。」
「おやすみなさい。」
「おやすみ。」
菜耶子は、1階で、寝る用意をして、2階の自室に戻った。
今度は、2階に上がる菜耶子の後ろに、[ろく]もついてきた。
「今日は、寝る前に、着替えようっと。」
菜耶子は、パジャマに着替え始めた。
菜耶子が、着替え始めたら、[ろく]は、慌てて、顔をそっぽに向けた。
‘[ろく]、私が着替えるの、わかってるのかな?[ろく]、別に慌てなくていいのに。’
と、思いながら、着替え終わった菜耶子は、香子の部屋にいき、ドア越しに、おやすみと、言った。
そして、菜耶子は、自分の部屋に戻って、ベッドでねた。
[ろく]も、菜耶子の布団の中に入って、寝た。




