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猫と人間  作者: たかみや汐
風邪

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9

「ごちそうさまでした。」





 母が、お粥を自室に持ってきて、菜耶子は、自室で食べた。







 この後、菜耶子は、お粥の食器を、1階に持っていった。






「お皿、ありがとう。菜耶子、風邪大丈夫?明日も、休む?」



 母は、一階のリビングに下りてきた菜耶子に、そう聞いた。


「うん。休む。学校に、電話しておいてね。」



「わかったよ。菜耶子。」










「おやすみなさい。」



「おやすみ。」















 菜耶子は、1階で、寝る用意をして、2階の自室に戻った。




 今度は、2階に上がる菜耶子の後ろに、[ろく]もついてきた。












「今日は、寝る前に、着替えようっと。」







 菜耶子は、パジャマに着替え始めた。





 菜耶子が、着替え始めたら、[ろく]は、慌てて、顔をそっぽに向けた。






 ‘[ろく]、私が着替えるの、わかってるのかな?[ろく]、別に慌てなくていいのに。’




 と、思いながら、着替え終わった菜耶子は、香子の部屋にいき、ドア越しに、おやすみと、言った。




 そして、菜耶子は、自分の部屋に戻って、ベッドでねた。



 [ろく]も、菜耶子の布団の中に入って、寝た。


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