プロローグ
今回は教育改革です!
俺の名前は須藤樹。
子供が好きということもあって、教師をしていた。
「先生、さようなら!」
「先生の授業わかりやすくて面白い!」
「先生、部活来てくださいよー」
と生徒達には結構慕われていたと思う。
仕事が終わった後、帰路についていると、自分のクラスの生徒が横断歩道で車に轢かれそうになっているところに遭遇した。
「危ない!」
キキーーーーーーーーーーーーー!!グシャッ!
あーこれ骨まで折れてるなー
と思いながら俺の意識は無くなっていった。
目を開けると、白い空間にいた。
「おーい?起きてる?」
なんか声聞こえるなー「はっ!」パチッ!!
「起きた?須藤樹さん?」
「はい、起きました。ここはどこなのですか?」
「ここは神の神域です。まあ、天国と言えばお分かりになりますか?」
「天国…ということは、やっぱり俺は亡くなったんですね」
「そうですね。あなたは亡くなりました。ところで、あなたに頼みがあるのです。私の世界に転生して、教育を改革してくれませんか?」
「教育を…改革、ですか?」
「実は、私の世界では教育水準が低いのです。元教師のあなたなら教育水準を上げられるのではないかと考えます。お願いします!転生してくれませんか?」
「私でよければ転生したいです!私は教育が好きなので!」
「やっぱり樹さんにお願いして良かったです!」
「俺が転生する世界はどんな世界ですか?」
「比較的安全な世界だよ!よくファンタジーものである魔物もいないよ!けれど魔法はあるよー」
「なるほど…俺はいつ転生するんですか?」
「ステータスを決めてからだね!さっき、魔法があるって言ったでしょ?早速紙のステータスを見てみよう!ステータスオープンって言ってみて!」
「分かりました!」「ステータスオープン!」
14日に初投稿しようと思っていましたが投稿できず…すみませんでした!
楽しみに待っててくれた皆さん、ありがとうございます!
この作品は毎週月、水、金曜日に投稿する予定です!
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この作品は週に3回投稿する予定です!