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セカイと私

作者: 手葦 藤桜花

移り変わるセカイの中で自分を貫くのは少し難しい

貫けるもの 貫けぬもの

その中でせめて見失わない私を持ち続けたい

セカイに問うことは出来なくても

誰かに助けを求めることが出来なくても

セカイに流されて セカイに飲み込まれて

ただただ漂うだけの存在にはなりたくはない

だから 抗い 逆らい 抵抗して それも時には必要

ただそれだけではそればかりでは見捨てられてしまう


このままでは 死んでしまうから

このままでは 消えてしまうから

このままでは 埋もれてしまうから

このままでは 殺されてしまうから

今 このセカイを変えられる努力をしよう

せめて私が私でいられるように

今 私が出来ることを 私が出来る限りのことをしよう

きっとセカイは笑ってくれるだろう


きっとセカイは手をつないでくれるだろう

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