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ケツの青いうちに叩け

3章です。

3の世界「ケツの青いうちに叩け」

またまた死んでいた。前回の死は自殺にカウントされたらしく

手首には赤字で1/3と変化していた。ここまで結構死んできたが

さすがにあと1回自殺ると終わりをいうのは怖いものだ。

「仲間がいる。仲間をつくろう。そして自殺になりそうなときは先に殺してもらおう笑」

安易な考えだった。しかし今の僕にはこれしか目につかなかったのだ。

おもむろに手帳を開きステを確認した・・・。

「レベル1!!」

僕から聞いたことのないような声がでた

「リセット制かよ・・・。」

そう、異世界転生されるたびステはリセットされるらしい。

「今度は何をつくる?何を倒せばいいのでしょうか?手帳さん」

僕は前回、前々回と他人と話してないのだ。さみしさというかなんというか

「女ぁのぉぅこぅぅとーはぁぅなぅしぃぃだぁぁいぃぃぃん(女の子と話したい)」

僕はとうとうおかしくなったみいだ・・・どうしようもない阿呆だ。

"1の世界"では「女の子アレルギー(仮)」というか対女耐性が低かったのだ。

「だがしかし!今の僕は女のことも話せる紳士なのだぁ!!」

声高らかにトイレの外にでたのだ。

トイレの外には獣耳少女たちがうようよといたのだ。

「獣耳最高おぉぉおおぉぉおおぉおおぉうぅぅうぅうぅうぅぅっん!」

なんかデジャヴを感じる。

「♪~手帳っを~手帳~」

気分るんるんに手帳を再び開いた。

~この世界を侵略する者の撃退~

「また雑な内容だなぁ」

率直な感想だ。ここからは慎重に進めることにした。

「まずは仲間だなぁ」

そう、仲間をつくるのだ。

この世界というよりもこの街には獣耳の獣人が暮らしてのだが、女性しかいないようだ。

「侵略者にでもやられたのかなぁ」

この男勘だけは鋭いようだ。

侵略者によりこの街には以前の1/3の数しか男性が残っていないのだ。

「これは僕にとっての楽園!。脱!童貞!!」

現実へ帰ることよりも僕は童貞を捨てることを優先することにした。

本当にどうしょうもない阿呆だ。

「セクロス相手、いや仲間を集めよう」

下心まんまんの目標を胸に獣耳の群れの中へ踏み込んだ。

結果は散々だった・・・。街の男性がいない分楽だと思ったが、

むしろ逆だった。対男性耐性が強く僕はその高すぎる壁を越えられなかったのだ。

男性諸君ならよくお分かりだろう。群れになっている女子は非常に厄介なのだ。

「くそ、どこの世界でも女は厄介だ。僕の脱・童貞論・・・。」

僕の儚い夢がたった1時間45分で終わった・・・。

当分お世話になる宿を見つけ僕の新しい異世界生活が始まったのだ・・・。


~1日目~

仲間できず。 レベル5に

~2日目~

仲間できず。 レベル7に

~・・・

3日目にして僕は手帳を書くのをやめた。

酒場にも定期的に顔をだした

すると、いつも一人の女性がいた。

名前は「サイトウヤマダ」みんなからは「トウヤマ」と呼ばれてるらしい

しかし僕はなんの躊躇もなく「サイトウ」と呼んだ。

サイトウも獣人族らしい。

スタイルもよく胸も出ているのだ。髪は短く茶色。瞳は蒼。

所謂ギャル系なのだ。

僕はギャル系が苦手なのだ。嫌いなのだ。

所謂上位カースト、嫌な思い出がよみがえる・・・。

「青春のバカ野郎・・・」

つい声が漏れてしまった。どうやらサイトウには聞こえてなかったようだ。

ギャルギャルしいサイトウには気になる点がいくつかある・・・。

ところどころ筋肉質なのだ。いちお、獣でもあるからその関係もあるのだろう。

でも、とてもいいスタイルでありなんといっても・・・エロいのだ。

いくらギャルが苦手といってもサイトウがエロ過ぎて僕はニヤニヤが止まらなかった。

会話を進めていくと、どうやらこの世界では男性を「兄ちゃん」女性を「ビッチ」と呼ぶらしい。幸せだ。

でも僕は彼女のことをサイトウと呼ぶ。

女性と長い間話してないせいか会話が不自然になっていた。

しかし、あっさり交渉?成功しサイトウは仲間になった。

その日はそれで終了した。


~初めて女が仲間になった~ たぶんBGMが流れている。


早速僕たちは侵略されている街の簡単なところへ目指し、旅に出た。

もぬけの殻となった街を散策しているとサイトウが突然走り出した。

「あのくそ尼・・・」

つい本音が漏れてしまった。やはり人間の僕と

獣人のサイトウでは身体能力に大きな差があるようだ。

サイトウを追いかけていくと、はずれの方に大きな協会の裏に洞窟が隠されていた。

どうやらどこかにつながっているようだ。

「冒険っぽいね!(^ω^)」

ギャルっぽい口調でサイトウは話しだした。

内容がない空っぽな話だった。

しかし、サイトウはエロい。それだけだ。

僕たちはその洞窟を進むことにした。

普通の洞窟だ、何の変哲のない洞窟だ。

そう、目の前の侵略者を除けば・・・。

すでに戦闘は始まっていた。

「洞窟にはいって3分だぞ!」

「たのしんぞ、これ!」

まるで、会話が成り立たない。戦闘において重要な点は多くあるが

その一つのコミュニケーションによる連携が僕たちには

まったくと言っていいほどないのだ。

いきなり後方で地響きが起きた。というより、

地響きを起こしたのだ。そう、サイトウが・・・。

サイトウの固有能力らしい。僕はその場で動けなくなってしまった。

その瞬間、地響きによって岩盤が崩落し僕は押しつぶされ、死んだ


~岩盤の崩落による死~


俺はまたトイレに倒れていた。

「またか、また死んだのか、俺乙」

このころから一人称「僕」から「俺」に変化しはじめたのだ。

それと同時に死に対しての意識が軽くなった。

あと1回自殺と見なされれば本当の死がまっているのに。


また投稿するので、読んでみてください。

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