ギャグな勇者の奮闘記 ヨン
えぇー皆様どうも主人公の己我 勇人{おのが ゆうと}です今僕は大変なことになっております、
そう、今おれは・・・・
「怪物来たぁっぁぁぁぁぁぁっぁっぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」
やばす!、これはヤバスてかガバスこれはないだろこれは、
あの糞女調子乗りやがってぇぇぇ!!!
だっておれ、普通に歌いながら塔に向かって歩いてただけだよ!
確かに途中大型の化けもんに石投げてみたり
骨男を不意打ちでバラバラにしたりしてたけど
「こんな奴に追いかけられる筋合いはねぇっぇぇぇぇぇぇぇっぇ!!!!!!!、
てか何なんだぁぁぁぁ!!、あのバカでかい猿はぁぁぁっぁぁっぁぁ!、」
死ぬぅぅぅぅ!!!、マジで死ぬぅぅぅぅ、何か何か武器はないのかぁぁぁぁ!!!!
「て、のわぁ、あぶねぇな糞猿がぁぁぁぁ」
ぶっ殺す、あいつ絶対ぶっ殺すアンニャロォ素手の相手に、棘飛ばすとかありえないだろう
「武器!、そうだピノの木の棒・・・、使えねぇー!!!、クソ!、あんな奴にこんなので勝てるかよ!」
せめて、これで刺したりできれば、はぁ!、奴の飛ばした棘を利用すれば!
「そうと決まれば、棘はどこだ」
って敵の下かぁい!!
「不幸だ!、不幸だ不幸だ不幸だぁぁぁぁぁあぁぁぁぁl!!!、」
仕方ない、一か罰かやるしかないか
「くらえぇぇぇぇ!!!、勇者様秘伝奥義ぃぃぃぃぃぃぃっぃぃぃぃいぃぃl!!!!」
我が全身の力よ我の名の元にこの右手に集えぇぇぇぇ!!
「発動、勇者様秘伝奥義ぃぃぃぃ!!!、目潰しぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!」
ぐじゃ、
「ふ!、またつまらぬ物を刺してしまった」
巨大猿は333のダメージを受けた
なんちって、よし、奴が痛がってるすきに
「刺とったどぉーー」
よし!、これで俺の勝ちも見えてきたぜ!
「行くぞ、糞猿野郎が!、
奥義、ピノ木槍の一突き!」
ザくっ!!
「ふっ、またつまらぬ物を刺してしまった・・・、」
ふぅー疲れたぁ、何だったんだよ、この猿は全く、
「まっ!、塔までもうすぐなんだから良いか!、よォーし、塔に向かって走るぞ!お前たち」
某熱血教師のまねで、振り向いてみたぜ!、恥ずかしいなぁ
「ガルゥゥウ!!!、バウバウグルルルル」
え!?
「バウ!バウバウ!!」
ウソ!ちょっと!、マジ!
「何なんだぁーくそったれがぁぁぁぁぁぁl
何でこんな時にハイエナが来るんだよぉ――――――――――――!!」
こうして、勇人の旅はつずく