プロローグ
初めましての方は初めまして!そうじゃない人は少ないと思いますが……作者に対しての罵詈雑言を許可します。
最近VRゲームの小説読んでて掲示板ていいよなって思ったので書きたくなりました(何言ってんだこいつ?)
VRゲームの小説を書くのは初めてなので変な部分がいくつかあると思いますが、温かい目で見守ってください。
遂にこの日がやってきた…【Freedom Real Online】をプレイする時が……高校を卒業してから大学に進学するわけでもなく、就職するわけでもなくただ暇を持て余していた俺の唯一の楽しみ……
発売が発表され約1000万の人が予約抽選に参加しそのうちの50万しか当たらなかった伝説のゲーム…遂に手に入れることが出来た。その理由として【Freedom Real Online】第二陣プレイヤーの募集である、今回の第二陣プレイヤーの募集枠は50万人で発売当初と同じであり。倍率もかなり高かったが抽選に当選し涙を流し手に入れた。
そんな伝説のゲームの第二陣プレイヤーのログイン可能時間があと5分である。心臓の音がどっくんどっくんとなっており落ち着かない。
そしてログイン可能時間になる。
来た!いざログイン!!
「デバイス起動!!」
その言葉と同時に意識が落ちる
★
目が覚めると真っ白な空間にいた。誰もいない静かな場所である。
「あれ?どこだここ?」
いきなりの真っ白な空間に驚き頭がうまく働かない……
すると
『ここはキャラメイキング画面です……』
「うお!?」
『初めまして管理AI第4973号と申します』
「はじめまして…?」
AIに対して挨拶と言うのも何か変だが一応挨拶を返す。
「ここはキャラメイク画面と言ってましたが、どんなことをするんですか?」
『はい!お答えします!ここでは外見と職業最後にスキルを五つ選んでいただきます!最終確認後プレイヤーネームを決定していただき旅立っていただきます』
「ふむふむ、外見は何処まで変えられるんですか?」
『外見は現実との体のバランスもある為大きな変化はできません、身長や性別ほかにも体格などは変更できません、できるのは髪型や色、目の色などの部分になります!沢山批判がありましたがあくまで現実の体の安全を第一にさせていただく為ご了承ください』
「確かに現実の体より大きくしたり、小さくして体のバランスがうまく取れないなんてなったら大変だもんね最悪怪我することだって考えられる……」
『ご理解いただきありがとうございます、ではどのように変更いたしますか?』
(うーんそうだな)
「髪型は特に変更しないで、髪色を白に目はオッドアイにできたりする?」
『可能です』
「じゃあ水色と黄色でお願い」
『変更いたします』
そういうと俺が一瞬光る
お?
『変更いたしました』
目の前に見えていた前髪が白くなっている…どうやらあの光った一瞬で変わったようだ。
『では職業の選択をお願いします!』
「職業はいくつ選べるんだ?」
『初期で選べるのは見習い剣士、見習い魔法使い、見習い狩人、見習い僧侶、見習い商人になります!』
五つしかないのか…
「じゃあ見習い魔法使いでお願いします」
『了解しました、ではスキルを五つお選びください』
一覧が出てくるが意外と少ない……まぁ初めから強いスキルなんてないから適当に選択する
『【鑑定】【MP自動回復〔微〕】【闇魔法】【火魔法】【直感】でよろしいですか?』
「はい」
『では最終確認です、髪色は白、目はオッドアイで水色と黄色、職業は見習い魔法使い、スキルは【鑑定】【MP自動回復〔微〕】【闇魔法】【火魔法】【直感】でよろしいですか?』
「はい、大丈夫です!」
『では最後にプレイヤーネームをお決めください』
「クルトでお願いします」
シンプルに本名 久我大翔をもじっただけの名である。
『はい、ではこれにてキャラメイキングは終了になります、プレイヤークルトの活躍を期待しています!』
管理AIがそう言いうと目の前が行き成り街の中に転移した……
★
いきなり街の中に転移した。これが魔法と言う奴だろうか…なかなかに心が躍る
さて、なにから始めようか……ん?何かメールが届いている
メニューを開きメールボックスを開く
「なになに?第二陣応援キャンペーン?上級職まで経験値10倍アイテム配布!?」
まさかの事に驚いたが、正直あっても不思議じゃないなと思ってしまった…この世界は現実の三倍の速度で動いている。つまり現実が4ヵ月経つとこちらの世界では1年たっていることになる。一年の差は相当大きなものだ。
(初心者が第一陣に追いつけるように配慮した結果がこれか……まぁ上級職までという事らしいのでそこが第一陣のアドバンテージか…)
なぜ第一陣の話をするか、それはこのアイテムがかなり強力でレベル上げが簡単になるからである。第一陣プレイヤーは一年と言う期間を掛けてレベル上げや探索を行っている。
それなのにレベル上げが簡単になってしまうと第一陣プレイヤーの努力が簡単に抜かれてしまうため不満が必ず出る。
その不満防止が上級職までと言う制限なのだろう……第二陣の事も考えた上で一陣にも配慮されていて俺個人としていいと思った。
正直上級職までどれくらいあるのか知らないが第一陣は最低でも上級職になっているのだろう……
それで、今のステータスはどうなっているんだ?
名前 クルト
職業 見習い魔法使いLV1
HP 100/100
MP 50/50
STR 0
VIT 0
DEX 0
AGI 0
RES 0
DEF 0
INT 0
LUK 0
【鑑定】LV1【MP自動回復〔微〕】LV1【闇魔法】LV1【火魔法】LV1【直感】LV1
ステータスポイント残り50
(ふむふむ初期はステータスポイントを50持っていてそれを振り分ける感じか…)
しばらくは一人で行動するつもりだし魔法使いで一人で行動となるとAGIとINTでスピード火力型にした方がいいか?防御が紙になるが当たらなければ問題ないしな
という事でAGIとINTに20ずつステータスを振る残りの10は保険として取っておく。
さて、とりあえずステータスも振り終わったし…戦闘に慣れるためにも簡単なとこでレベル上げするか…
しかし街の出口は4つ…RPG定番で絶対どっかの出口はレベル高いモンスターが居るはずだ……どうするか……
幸いプレイヤーが多くいるし誰かに聞けばいいか……
「すいません」
丁度前を通りかかったスキンヘッドの世紀末さんに聞いてみる
「おう?どうしたぁ?…あぁ第二陣の初心者か…大方レベル上げがどこがいいかとか店は何処かとかだろう?」
見た目の割に意外と気さくな話し方だなぁ
「はい、よくわかりましたね!」
「まぁな、どのゲームでも初心者が声を掛けてくる理由なんてそんなもんだしな」
「おっしゃる通りレベル上げをしたいんですが、どこから行った方がいいですか?」
「そうだな西の[始まりの森]なんてのがおすすめだ、レベル上げ効率がいいし、敵のレベルの割に素材がいいしな」
「ありがとうございます!」
「おう、がんばれよ」
そういい、スキンヘッドのプレイヤーは去っていった。
「見た目はあれだがいい人だったな…じゃあさっさと[始まりの森]と言う場所にいくとするか……」
★
そんな事を30分前に思っていた俺があほだった……
「あの禿嘘つきやがったなぁぁぁぁぁぁぁ」
絶賛ダッシュで逃亡中
なぜなら俺の後ろには
フォレストウルフLV7
という存在がいるからだ、しかも6匹
うおー---とにかく逃げる!!
幸いステは初期からAGIに20振っていた為ギリギリで追いつかれていない
ってやばい3人パーティーが前に……
「すまん」
しかし俺は止まるわけにはいかないだ……
「え!?」「なっ!」「ちょ…」
俺が三人を通り過ぎると後ろから断末魔が聞こえた。
「南無……」
お前たちの勇士は忘れない…多分
しかしまだウルフは追ってくる……
っておいちょっとまてい
フォレストウルフLV8
なんかレベル上がってるんですが!?そらレベル表示あるんだからレベルくらい上がるか……ってそんなこと関心してる場合じゃない……!!
「保険残しておいてよかったぁぁ」
残りのステータスポイント10を全部AGIに振る
レベルが上がったウルフのスピードにも何とか追いつかれないですんだが……
「うおー---俺はいつまで走ればいいんだ!?」
当然まだ追いかけられている……
その後も約30分追いかけまわされている。
そしてその間に何人ものプレイヤーをひき殺している……
あぁやべーもう無理だぁぁあ
体力の限界が近づいてきた……
そして気づかなかったがどうやら前にプレイヤーがいたらしい、らしいというのは過去形で知らないうちに通り過ぎて居たっぽい…当然
「あぁぁぁぁ」
断末魔が聞こえてきた。
するとそこで
〈システムアナウンス〉トレインでプレイヤーを10人倒しました。ユニークジョブ【魔物使い】の条件が達成されました。※ユニークジョブ【魔物使い】は既に存在するため転職できません!
ふぁ!?
意味不明なシステムアナウンスが流れた
しかしそれに気が取られたせいで後ろのウルフにガブリと喰われ死に戻ったのであった…
はじめてのVRげーむの小説……どうですかね自分ではまぁ普通かなって評価です。
次回はいきなり掲示板です。この世界のこととか、有名人とかだすのにあたって便利だからです( ^ω^)




