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東方密着文  作者: 澪
3/3

『完全で瀟洒な従者』後編

麗の巫女参照

こんにちは、射命丸文です!

さて、今は十六夜咲夜さんに密着している訳ですが、この一週間でかなりのことが起こったので、二本立てでやっております。

それでは続きをどうぞ!


《1日目の昼頃》

さて、今朝は本当にいろいろあった訳ですが、これから何が待ち受けているのか、楽しみなところですね。

そういえば咲夜さん、これからどこに行くんですか?

「夕飯の買い物に行くのよ。なんならあなたもついてくる?」

そうなんですか、それならぜひついて行かせてください。

「そう、分かったわ」


そういうわけで、買い物の様子を見させてもう事になりましたけど、咲夜さんはいつもどこで買っているんですか?

「いつもは香霖堂で買っているわ。まあ、お嬢様と妹様は吸血鬼ですから、本当は生き血がよろしいのでしょうが、流石にそれだけではいけませんから私が料理をお出ししているんです」

なるほど。咲夜さんも色々と苦労してるんですね。

ちなみに、今日の夜はなんですか?

「まだ決めてないわ。実際に物を見て決めるの」

なるほど、勉強になります。

………………ちなみにですけど、今朝みたいな事を1日何回やるんですか?

「朝の掃除の時と洗濯をする時、そしてお嬢様がお風呂に入っている時よ」

………………………聞きはしましたけど、やっぱり聞かなかった事にします。

「あら、そう。お嬢様の事ならなんでも聞きなさい。全て教えてあげるわ」

遠慮させてもらいます。









夜の方は考えていたものが色々とアウトな為書くのをやめておきます。









《四日目の昼頃》

さて、急に四日目に飛びましたが理由はもちろん何もなかったからです。

「今日はお客様が来るから、少し静かにしてなさい」

そうなんですか。…………………ちなみに、その人は誰なんですか?

「流石に教えられないわね。強いて言うならお偉いさんよ」

そんな事言われてもお偉いさん何人いると思ってるんですか!霊夢さんとか紫様とか結構いますよ!

「そんなことはどうでもいいでしょ」

まあ、そうですけど………………。

そういえばですけど、咲夜さんはメイドとしてどんな心構えで仕事をしているんですか?

「メイドは基本的に主人の手伝いや家事をするものよ。だから私はお嬢様のために完璧に物事を片付ける。それが私の心構えよ」

レミリアさんの下着の匂いを堪能するのもですか?

「それは私のためにやっていることよ」

……………その部分は聞かなかった事にします。

それにしても、やっぱり教えてもらえないんですか?

「何度も言うけれど、それは教えられないわ」

そうですか。本当は知りたいんですが、それなら仕方ないですね、諦めます。

「あら、以外といさぎよいのね」

なんですかその口ぶりは!まるで私がぐいぐいくるみたいじゃないですか。

あっ、そうそう咲夜さん。いきなりですけど、密着を今日で終わってもいいですか?

「私は別にいいわよ。とりあえず理由を聞かせてもらってもいいかしら?」

えーとですね、霊夢さんに密着した時は1週間ちゃんと密着したんですよ。

その時に実は全く変わったことがなかったんですよ。

そんな事があったから、今回からは3日間何も変わらなかったら密着を終わろうという事にしたんです。

「なるほど。だから終わらせてもいいか、ね」

そういうことです。ということで咲夜さん、最後に一言お願いします。

「そうね、仕事を誰かに見てもらうのは案外いいことね。案外楽しかったわ」

そうですか、それは良かったです。

ということで今回の密着は紅魔館のメイド長、十六夜咲夜さんでした。

次回はアリス・マーガトロイドさんに密着予定です。

こんにちは、澪です。

三月になるかなと思っていましたが、案外なんとかなりました。

次回はアリスにする予定ですが、投稿が5月になりそうです。

理由としては、単に他の連載中小説に登場する魔法の詠唱文を考えるために多分迷走してるからです。

それでは、次回をお楽しみに!

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